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陥没都市  作者: 島倉大大主
C4:6/18:栃木県居種宮市『クエストを攻略せよ!』
31/53

C4人物表

本ページはチャプターごとに最後に付記されます。

そのCで出て来た人物を簡易的にまとめた物です。

ややネタバレの可能性もありますので、本編を読み終えた後、

もしくは次のCに行く前に読むことをお勧めします。

あと、本編と全く関係ない事も書いてありますが、

これが後に出てくるかどうかは『勢い』次第です。






陥没都市

C4:人物表


大根田(おおねだ) (きよし)

:主人公。52歳。学生時代に如月流(きさらぎりゅう)実戦剣術(じっせんけんじゅつ)に学ぶ。

能力は『熱付与』。

現在の武器は小太刀。

奥さんにどやされ、大反省中。


八木(やぎ)佐希子(さきこ)

:野崎派遣会社特別顧問。21歳。

八木家の長女。元引きこもりにして、廃ビルオーナー。

能美、柳と共に陥没後の世界を生き延びようと日々危険に挑む。

とはいえ、好きでやっている面もあったりするので、必死さは薄い。

能力は『通信』『索敵』等。

マルチスキルではなく、一つの能力を応用して、別の能力を生み出している。


五十嵐(いがらし)竜二(りゅうじ)

:野崎派遣会社社員。22歳。前科者にして、大根田のストッパー役。

ある意味で一番まともな人物。影の苦労人。

能力は『身体強化』

どちらかと言えば、炭酸派。


:近所の人々


宝木健三(たからぎけんぞう)

:会社員。51歳。

能力は『ゴーレム作成』

会社までカーゴーレムで行ってやろうかと一瞬考えたらしい。


千本木(せんぼんぎ)光江(みつえ) 

:79歳。空中浮遊スナイパー婆さん。

能力は『空中浮遊』と『マナ加工』

現時点ではっきりと違う二種類の特殊スキルが使えるただ一人の人物。

マルチスキルババア。

爆破属性を付与したマナの欠片を使って、爆撃ができるのではないかと

秘かに練習中。



:三賢者


能美凛(のうみりん)

:大学生。21歳。

京都在住。長身で、冷静。ネガティブな発言が多い。

甘いものに目がない。

陥没前からの交友関係を使って、情報を集めようとしたが

大混乱のため失敗している。

能力は『通信』。佐希子に教えてもらった技術は全てできる。

体力はあまりないが、やたらと動物に好かれる。

実は外に捜索に出るたびに、鹿がついてきてしまって困っている。


柳郁恵(やなぎいくえ) 

:フリーター。21歳。

北海道在住。背が低く、おかっぱ。

割と毒舌で、能美から北海ガエルとよく言われる。

楽観的にして体力馬鹿。

ペットの猫が空を飛びだしたときは、対抗して屋根から

飛ぼうとして母親に止められた。

能力は『通信』と『多分、身体強化』。

一応マルチスキルであるが、『身体強化』の方は

元の体力がお化けなので、どこがアップしているのか

いまいち不明。ゆえに『多分』である。


:野崎派遣会社


野崎(のざき)健一(けんいち)

:社長。身長は2メートル弱。

能力は『硬質化』。

今回、マナ電話を『契約なし』でかけまくれるという

人望とカリスマを見せつけた。

だが、『硬質化』の能力をもってしても

奥さんの投げ技で昨夜は死にそうになった。


中里(なかざと)良子(りょうこ)

:事務の女性。20代前半。誰とでも仲良くなれるコネお化け。

能力は『言霊』。

恐らくは作中最大の能力者の一人だと思われる。


十勝(とかち)花江(はなえ)

:事務の女性。62歳。グレース。

能力は『重力操作』。


遠藤(えんどう)文代(ふみよ)

:事務の女性。40代。

能力は『温度操作』。

周囲の空気の温度を上げ下げできるが、うっかりすると

熱中症や風邪になてしまうのではないかと

本人悩み中。


伊藤(いとう)君子(きみこ)

:事務の女性。30代。セリフナシ!

能力は『自動書記』。マナ通信等で送られた情報を

無意識化でも記録することができる。

だが、肉筆にしろタイピングにしろ、疲れるのは変わらないので

本人は勘弁してくれと思っている。


:派遣三人組


阿部山(あべやま)(かおり)

:エステ店定員。20代。水鉄砲の女。

能力は『水鉄砲』。体内、もしくは周囲の水分を凝縮し

高圧で放射できる。

本人はゆるふわエステティシャンでいくつもりだったのに

『とどめ専門』『最終兵器』と言われ始め、内心穏やかではない。


西牧(にしまき)洋二(ようじ)

:23歳。フリーター。イキリ太郎。

能力は『衝撃波』。

その名の通り、手や足から衝撃波を出すことができる。

敵を攻撃するだけでなく、移動や飛翔にも使える。

が、本人がヘタレなので速いと高いは無理な模様。


光村(みつむら)(たけし)

:19歳。居種宮大学ボディビル研究会副『部』長。

能力は『発光』。

実は作品の初期プロットからずっと考えていた人物で

五十嵐ポジションにするつもりだった。

何を考えていたんだ、ちょっと前の俺(作者)





:居種宮中央病院


斑木(まだらぎ)勝文(かつふみ)

:52歳。中央病院院長。

光江の主治医で、オカルト大好き人間。

能力は『心霊治療』。

実は陥没前から、弱いながらも能力が使えており

それゆえ、佐希子の忠告をあっさり受け入れた。



:居種宮消防


神部(かんべ)喜一(きいち)

:53歳。南消防署署長。野崎の飲み友達。

能力は『身体強化』。

とはいえ、主にジャンプ力が上がる

不思議な発現の仕方をしている。

興奮したり、酔ったりすると言葉使いが荒くなる。



:居種宮警察


馬場(ばば)貫太郎(かんたろう)

:55歳。中央警察署勤務。野崎の飲み友達。

ベテランにしてエリートだったが、めんどくさいので

酒による不祥事を起こし、現場勤務で楽しくやっていた。

能力は『ナイトアイ』だが、いかんせん乱視に老眼と

初老につきもののあれであるので、銃は感で撃っているに等しい。


岸本(きしもと)剛健(ごうけん)

:39歳。居種宮警察本部長。

居種宮警察で一番偉い人にして、作中初めて『鬼化』した人。

鬼化後の名前は『百目鬼』。

そのうち、モンスター図鑑を作るかもしれないので

詳細はその時(と、未来の作者に丸投げする)



:居種宮上下水道局


茅野(かやの)みちる

:55歳。色々担当次長。何でも屋。

眼鏡をかけたまま風呂に入って、そのまま寝るので

翌朝眼鏡が汚い男。

能力は『振動』。直接触れた物に振動を与えられる。

現時点では、マッサージチェアの『弱』よりも弱し。


:居種宮駐屯地


矢羽野(やはの)舞人(まいと)

:24歳。自衛官。一等陸士。

能力は『聴力強化』。

イケメンで、射撃の腕も確か。

性格も良く、友人も多い。

だが、モブである。


:その他


池町(いけまち)幹夫(みきお)

:36歳。リヤカーを押してくれたワイシャツの男。

タクシー運転手で、能力は『散眼』。

視界が常人の3倍まで上がるが、それを処理できるかどうかは

本人次第である。


高田(たかだ)紀次(のりつぐ)

:31歳。リヤカーを押してくれた禿頭の男。

土建業で能力は『ナイトアイ』。

現在は普通より夜目が利く程度だが、修練すれば

昼間と同じように見えるようになるはず。


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