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仁義なき異世界転生 ~勇者マサヨシの任侠伝~  作者: 風来坊 章
第二章 王国死闘編
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第54話 王国死闘後編

「勇者マサヨシ殿! ご乱心、ご乱心!」


 王国騎士団の連中が、一斉に俺に剣を向けてくる。

 ちくしょう、人数が多い。

 すると、アレクシアことヤスは右手をあげて騎士団を制止させる。


「なるほど、前世であなたの命を奪ったのは私ですか。しかし、私はどうしてもあなたの愛がほしい。そして愛されたい! 生きて貴方と添い遂げたいという欲が、今生まれました。あなたは絶対に私のものにする。それでは、僭越ながら魔王軍参謀本部大将、アレクシア・アリイエがお相手しましょう」


 すると、アレクシアの闘気が一気に溢れ出す。

 そして表情が、戦う時のヤスみたいな鬼の形相になった。

 野郎、豚野郎とフューリーと戦った時は、手を抜いてやが……。


 俺が思った刹那、アレクシアは一気に懐に飛び込み、鳩尾(みぞおち)に正拳突きを当てた。


「うぐお!」


 俺は衝撃で、王の間の壁に叩きつけられる。

 そして、アレクシアは超高速で俺の目の前に来ると、俺のアゴをカチ上げる肘打ちを繰り出す。

 俺の体は衝撃で、王の間の天井に頭ごとめり込んだ。


 やべえ、こいつの強さはまるで漫画みてえだ。

 そうだったよ、ヤスの素手ゴロの強さは極悪組最強だったんだ。

 俺がドス持っても、勝てるかどうか怪しいくらいに。


 ついた二つ名は喧嘩師ヤスだ。


「どうしました? あなた様の強さはこんなものじゃないでしょう?」 


 ……野郎! 

 俺は風魔法と身体強化を使って、超スピードで床まで降りると、両手にドス持ってぶっ刺しに行く。


「行くぜ、滝沢康! いやアレクシア!」


 長ドスはアレクシアが右手の前捌きで軽くいなされ、逆に俺は足払いを受けて、高速で俺の体は床に叩きつけられ、頭は守ったが衝撃であばらが何本か折れた。


 すばやく姿勢を整え、俺はアレクシアの足を払うようにして下段の右回し蹴りを放つ。


 しかし、アレクシアは短いジャンプの後、俺の右足の膝に肘を落とす。

 右足の膝の骨が砕け、俺は激痛でのたうち回りそうになるが必死に耐える!

 喧嘩の最中に、声を上げず痛みに我慢できなきゃ相手に勝てねえ。

 それは致命的な隙になる。


 そしてこいつ、やべえぞ!

 転生前のヤスの力を超えて、喧嘩レベルがさらに格段に上がってやがる。

 精霊化してて、さらに入れ墨が入った俺をまるで子ども扱い。

 これが、魔王軍大将の力か。


 だが!

 俺は、懐からピストルを抜き出し、アレクシアの顔面に向けてぶっ放す。

 しかも弾丸は散弾!

 避けれるもんなら避けてみやが……。


 アレクシアは、超高速で動いたのか、俺が撃ったのはやつの残像だった。


 ちくしょう、漫画じゃねえかよコレ!


 アレクシアも懐から、ピストルを取り出し、お互い銃撃戦になった。


 俺は精霊魔法の水でバリアーを張るが、あいつの弾丸の威力で突き抜ける。


 ふざけやがって、水の抵抗力は銃弾をも止めちまうのに、なんだこの威力はよお。


 一応貫通力はなくなっているが、鉄の塊みたいなのが俺の体に幾度もぶち当たるし。


「やりますね、マサヨシ様。それでは、これはどうでしょう?」

 

 アレクシアは、二丁拳銃になった。

 そして俺のチャカの弾は、散弾なのにことごとく残像みたいな動きでかわされる。


 ちくしょう、こっちもかなり身体強化してるのにレベルが違う。


 そして、マシンガンの様に二丁のピストルを連射し始めた。

 痛みに耐えきれなくなった俺は、緊急回避で床に転がり、魔力回復の聖水を飲む。


「マサヨシ様? あなたは数々の死線を乗り越えて来たようですが、それは私も同じこと。幼少期より、五月蠅いコバエのような幾多の悪魔達を、返り討ちにしてきましたから」


 そうだよ、こいつガキの頃から悪魔達と喧嘩してて、びびった魔王軍最高責任者の宰相が極秘裏に懐柔し、魔王軍大将に任命するくらい、化け物じみた強さなんだ。


 だが、だからどうした?

 なめやがって、ヤスのくせによお。


「何だとコラ? 俺をぶっ殺した時もそうだったが、親である俺に言うようになったなあ? 偉くなったもんだぜテメーもよお」


 俺が言うと、アレクシアの体が一瞬硬直した。

 そうか、俺をぶっ殺した時の記憶が無くても、魂の奥底に傷が残ってる。

 隙を突くとしたら、そこ!

 そして今が、隙ができた刹那!


「ヤミー、それと騎士共は一斉に床に腹ばいになって伏せやがれ!」


 俺は、体に水精霊の力をマックスにして、右手と左手に炎の魔力を高める。


「何様だこの野郎! 爆発(エクスプロ―ジョン)!」


 俺は王の間ごと、水蒸気爆発で吹き飛ばす。

 精霊化した俺だからできる、超上級魔法だ。

 周りの騎士共が吹っ飛ばされて、一瞬で戦闘不能になった。

 そして、ヤミーは床に伏せて何とか無事だった。


 そして天井が崩れ落ちた今、あの魔法をぶち込んでやるぜ。


 俺は精霊力を最高に上げて水の力を高めた後、両手で風魔法を更に高め、空気中の水蒸気を超振動させて全魔力を消費する。


「行くぜヤス! これが俺の最強魔法 雷槌(テンペスト)!」


 すさまじい雨風と稲光と共に、両手で水蒸気爆発をガードしたアレクシアを床ごと吹っ飛ばした。


 そして、大音響とともに王宮の間が崩れ落ちて、俺達はパーティ会場まで落下する。


 今のは完全に決まったはず。

 あれで生きているようなら、あいつ人間じゃねえ。

 ところでヤミーは?

 周りが土煙でよく見えねえが……。


 俺はあいつの所まで駆け寄ろうとしたが、土煙が止むと、気を失ったヤミーに、ほぼ全裸みたいになったアレクシアが、ピストルを突きつけており、肩で息をしていた状態だった。


「さすがは、マサヨシ様。これであのグレートドラゴンを葬ったのですね? 今のは一瞬死を覚悟しましたが、私を倒せるほどのレベルではなかったようです。そして、マサヨシ様にくっつくゴキブリのような神よ、あなたは死ぬのです。いかにあなたが強大な力を持っていようが、気を失っている今なら、その頭を吹き飛ばせるでしょうし」


 な!

 あの野郎、まだ動けるのかよ。

 こいつ、化物だ! 転生前もそうだったが。

 ちくしょう、ヤミーは殺させねえぞ!

 俺は命がけであいつを守ると誓ったんだ!


「てめー、こいつを殺りやがったら、俺は絶対に許さねえ! ぶっ殺してやる!」


「もう、すでに殺しに来てるではありませんか? 貴方では私に勝てない」


 そしてアレクシアは躊躇せずに引き金に指をかけた。


「マサヨシ殿! それに殿下! どうしてこんな!」


 レオーネの声がした。

 アレクシアはレオーネに舌打ちして顔を向けて、隙ができる。

 だが、間に合わねえ!


 俺は咄嗟に素早く駆け出し、ヤミーを庇うように盾となる。

 魔法の弾丸が放たれて、俺の左目に直撃し、血が吹き出して、ヤミーの顔に滴り落ちる。


 そしてヤミーは目を覚ました。


「マサヨシ! いやあああああああ!」

「マサヨシ殿! マサヨシ殿!」


 女たちは悲鳴を上げ、俺は出血を止めようと右手で顔を覆う。


「そ、そんな! マサヨシ様。私、そんなつもりじゃ……」


 アレクシアは床に膝から崩れ落ち、ショックでピストルを手放す。


 ああ、そうだったな。


 確か、いつだったか広島の組織の縄張り入ったとき、地元の極道と、言った言わねえのくだらねえ喧嘩になって、殺し合いになり、相手が滅茶苦茶強い手練れで、俺を庇おうとしてヤスはドスで抉られ、右目を無くしたんだよなあ。


 やった野郎は、その場でドス奪って、俺がぶっ殺したけどさ。


 その後、俺の組にダイナマイト飛んでくる、大喧嘩になったっけ。


 そして、上同士の話し合いで手打ちになったんだよなあ。


 本当に俺もおめえも業が深い話だぜ。


 今度は、俺が誰かを庇って、本来俺が転生前に失うはずだった左目を、この世界で奪われるとはよお。


 そしてやつは目を失わない代わりに、大きな心の傷を負っちまったようだな。


 転生前の俺のように。


「ああ、どうしましょう。マサヨシ様の目が、左目が! 何でしょう記憶、私が知らない記憶が逆流して! なんてこと、今すぐ回復魔法で」


 アレクシアは完全に気が動転し、狼狽し始める。

 テンパってんじゃねえよ、これくれえでよう。

 てめーらしくねえなあ、ヤスよ。 


 俺は、レオーネに風魔法を使って空飛ぶぞと指で合図する。


 こいつにも教えたし、魔力回復の聖水があれば短時間なら脱出できる。


 今の俺じゃあ絶対に勝てねえから、また日を改めてな。


「回復はいらねえよ馬鹿野郎。この落とし前、近いうちに付けに行く。あばよ、ヤス。そしてまたな、魔王軍大将アレクシア」


 そしてヤミーをわきに抱え、レオーネと共に、共和国行の飛空艇に向けてその場を離脱した。


「マサヨシ様、私、あなたに……それに今少しずつ思い出して……うう……あああああああああ」


 俺が振り返ると、アレクシアはぶつぶつ何かを呟いたあと、絶叫して床に伏せて泣いていた。


 今回はダメだったが、次こそはおめえの哀れな魂を救ってやる。


 俺の命に代えてもな。


 そして、俺とヤミーと、レオーネは飛行船に乗り込む。


 すでに王国と共和国の、国境近くに迫っており、レオーネは魔力切れ寸前だった。


「兄者!」

「兄貴!」

「親分!」


 舎弟や子分連中が、駆け寄る。


「へへ、すまねえなあ。喧嘩に負けちまったぜ! 魔王軍将軍はすげえ強かった」 


 レオーネは、自分レベルの神霊魔法では、左目は治せないと首を振り、俺に告げる。


 治療には、教会司祭レベルか、大司祭の教王さんの力が必要との事だった。


 いいさ、元々直す気はねえ。


 これは俺の業で、あの野郎を外道に堕とした俺のケジメよ。


 そして、転生前のヤスのように、黒の眼帯を左目につけた。


「王国飛行船に次ぐ! こちらは共和国空軍である! 速やかに王国に引き返せ」


 ああ、はいはい。

 空気も読まねえで、共和国軍さんが来やがった。


 するとコルレドがランタンで、あちらの飛空艇団に合図する。


「了解した! 事情はすでにこちらは承知済み! 共和国は君たち勇者一行を心より歓迎する!」


 よし、コルレド使えるぜ。

 あとで俺の銀行から、少しばっかり心づけを与えてやろうか。


「よおし、野郎共! 俺達はこれよりポートランド共和国連合で再起を図る! 臨戦態勢は維持したまま、入国すっぞ!」


 そして、俺達は共和国連合軍の基地内で、将校達から事情聴取を受けた後、今回の件は教会を通じて、全世界に大きな衝撃を与えるニュースとして、宣伝される。


 デヴレヴィ・アリイエ王国の国王逝去、そして王位継承者の王女は、魔王軍大将であるという、この世界を震撼させる大ニュースであった。


 俺達は、共和国軍監視の下、教会幹部が俺達の身柄を引き取るまで、別々の個室に入れられる。


 まあ、王国のスパイの可能性もあるからだろう。

 あの王女、ヤスならやるだろうなあ、それくらい。


 翌日の深夜、俺が暇つぶしに本を借りて、部屋の明かりを頼りに、右目だけの視界に慣れようとしていた時、部屋をノックする音が聞こえた。


「おう、入れ!」


 俺が告げると、心配そうな顔して部屋に入ってきたヤミーだった。


「マサヨシよ、大丈夫か? お主かなり参っていたようじゃが」


「ああ、まあな。今回の件はさすがに往生した」


 俺は本音をヤミーに話す。

 コイツは真実を見抜く力がある。

 今更、互いに嘘偽りを言う間柄じゃねえし。


「まったく、お主と来たらもう少しで心が壊れるところじゃったぞ! お主の心は、自分で考えているほど強くはないのじゃ!」


 なんだとこの野郎?

 極道なめんな馬鹿野郎!

 と、思いたいが結構しんどかったな。


「そうかもしれねえ。あのヤスの野郎! コッチに転生したと思ったら、魔王軍の大幹部に登りつめてるとか、あいつさすが俺の一の子分だけあって優秀だぜ」

 

 そして、あの王女がヤスなら、ニコは?

 俺はニコがヤスかと思ったが。

 あと、俺とは顔を合わせられないと言う、もう1人の転生者とは一体……。


「考えるでないと兄様から、言われておろうが! 今はまだ、その時ではないのじゃ。さもないと、お主が世界を救う前に、今度こそ心が壊れてしまうぞ!」


 チッ、クソが。

 まだまだこのマサヨシ様も、修行が足りてねえって事かよ、ちくしょうが。


「そうよ! あんたの思考とリンクした時、絶望で押し殺されて死ぬかと思った!」


 ああ、ハイハイ。

 邪神になりかけた精霊様がなんか言ってら。


「しょうがねえ! 一家も立ち上げたし、王国の王女の正体も掴めたし、状況は好転していると思う事にするぜ!」


 俺が言うと、ヤミーは俺の顔をジーッと見る。


「辛い時は、泣くといいぞ? 我はいつもそうしとるしの」


 馬鹿野郎、極道があれくれえで、泣きいれるかってんだよヤクザなめやがって、ガキじゃあるまいしよう。


 そうだよ、この世界で最初に出来た子分のニコを、ヤスだと勝手に思い込んで。


 肝心のあいつは生まれ変わって女になってても、俺に惚れ込んでいやがって。


 俺はそれに気がついてやれず、最初に会ったときに気がついてれば、あの野郎を魔王軍から足を洗えたかもしれねえのに。


 あの野郎、あんな外道に堕ちてて、結局救えねえで尻尾巻いて逃げて、左目無くして。


「うう、ちくしょう。ちくしょうがあああああ」


 俺はうつむいて泣き叫ぶと、ヤミーは俺にそっと近づいてきて、俺の頭を撫でた。


 こうして、王国での死闘は幕を閉じた。

 俺の敗北と言う結果を迎えて。

こうして第二章は主人公の敗北で幕を閉じました。


ええ、登場人物が増えすぎて、主人公と同様私も、往生してますよ。


そして第3章は、ヤクザ 映画が好きなお方は、お察しかもしれませんが、はいそうです。


第3章の題名は「代理戦争」


その前に人物紹介

興味がある方はどうぞ。

ない方は、読み飛ばして結構です。


アレクシア・アリイエ(滝沢康ことヤス)

16歳の乙女に変身した舎弟にして子分。

転生後はサイコパスじみた外道王女に。


主人公は転生前、彼の本質を気がついていなかったようですが、敵に回すと本当に怖い人。


最高最強最悪、そして最恐で最凶、作中随一の知能を持つ、武闘派ヤクザ にして、転生前、主人公死後、極悪組7代目襲名。


はい、主人公の天敵です。

ライバルキャラにして、ヒロイン。

そして魔王軍大幹部ですが、これアスモデウスや、他の魔王軍女キャラと一悶着ありそうですねえ。


ドラクエだとレベルいくつですかねえ?

アスモデウスが90前後設定なんで、80中盤ですかねええ、勝てるわけないですよね。

負けイベントでした。

転生前も後も、ヤスに勝てなかったよ……。


経験値が違いすぎるというか、単体で魔王軍准将を葬ってるので、全クリ後に闇落ちした勇者みたいな感じにしました。

身長155センチ 体重44キロ

スリーサイズ B 77 W55 H80

見た目は可憐な雪の妖精のような天使。


商人コルレオーニ→諜報員コルレド・コレイニ

悪徳商人→丁稚(パシリ)→舎弟へ

組の会計役、36歳で共和国出身。

単なる脇役設定だったけどパーティメンバーに。

優秀ですが、人生の大半を陰に生きてる苦労人。

さらに詳しい事は第3章で。


ラットデーモン

魔王軍下っ端の二等兵の雑魚。

オークデーモンの元部下で、奴隷商人に化けていた悪魔。


ヒロインを拉致し、子分を半殺しにしたので、主人公の逆鱗に触れる。


木刀のヤキ入れ後、小便かけられ、鼻エンピツされ、馬車に轢かれてバラバラになって消滅。

(書いてて酷いなコレ)


狛魔犬こと兄貴

閻魔大王配下の公爵にして、ヤミーの世話係。

爺や、兄貴、オジキそして極悪組最高顧問。

見た目が黒の柴犬。

癒しにしてギャグキャラ。

パーティのマスコットにして陰獣。

はい、兄貴大好きです。


魔獣状態のレベルは100超え。

多分、アスモデウスと、まだ登場してない魔王軍最強戦力のベリアル二人がかりでも、勝てないレベル。

実は冥界に子供が沢山いる子沢山の伊達男。


ルイ・ド・モンワール公爵(悪代官)

王国最強クラスの騎士で悪代官。

カエル顔の55歳、双子の孫持ち。

レベル40くらいですが、特殊能力が凶悪。

戦闘経験豊富で、入れ墨状態の主人公でもやや苦戦。

アレクシアにケジメで頭を吹き飛ばされる。

裏設定で、エルフの女王の伴侶にして、初代デブレヴィ王国の、アリイエさん。

伝説の英雄の転生体。

だから、レオーネの一家と仲良くて、レオーネを気にかけていたんでしょうねえ。


赤十字騎士団

ケジメでアレクシアに、馬車で背骨を潰されて全員重症。


ホビット王国夫妻

善人ですが、やはり他の種族にイジメられて、恨みがあったのでしょう。

人間の王妃が復讐を企みました。


ホビット王国王女 メリア

ホビットと人間のハーフの14歳。

身長140センチ 体重38キロ。

金髪緑目の眼鏡っ子で頭脳明晰。

ただし、遠慮がちな性格なのか、知能をまだうまく発揮出来ないです。

ニコのガールフレンドで、救われてよかったです。

そして客分としてパーティメンバーに。


土の精霊魔法の使い手にして魔法の天才。

心優しいんで戦闘はサポートのみですが、作中屈指の魔力を持つかわりに、HPとうんとたいりょくが低いです。

戦うと強いキャラ。

活躍は3章以降で。


ドワーフ王 ガルフ(舎弟頭)

身長160センチ、ドワーフにしては大柄な体格。

性格は短気にして、豪気で無類の酒好き。

レベル45

イフリート化するとステータス1.5倍。

はっきり言って、主人公が勝てたのが奇跡。

頭突き合戦で勝利。

あのまま斬り合いになってたらゲームオーバー。


そして恐妻家。

妾さんと隠し子バレたらしばかれますね。

ガルフの息子の三兄弟の元ネタはアレ。

三兄弟全員、主人公の子分になる。

息子達の紹介は三章で。


ドワーフ兵団

九州ヤクザ 。

みんな酒癖悪いし頑固で根性ものばかり。

しかし人情に厚く、男気がある集団。


エルフ王国騎士団

赤ヘル集団のカープ女子にして広島ヤクザ 。

縄張り入ったら、絶対殺すマン。

後にレオーネ指揮下の太陽騎士団に。


エルフ女長老 カランシア

齢2千歳のお婆さん。

風の精霊魔法の使い手。

女王復活の誓いに縛られて死ねなかった、かわいそうな人。

孫を溺愛しすぎてポンコツ化させる。

息子の先王は、エルフ族歴代最強クラスだったが、相手が悪かった模様。


エルフ王グルゴンことブロンド

甘ったれの150歳児。

身長170センチのブロンドの短髪で美形キャラ。

レオーネとそっくりさん。

人間年齢ではニコと同い年くらい。

レオーネに振られて、主人公にヤキ入れられ、無理やり子分にされる。

どんなキャラかは第3章で。


精霊王フューリー

仁義なき世界を形成した張本人。

作中屈指の極悪キャラにして、全ての元凶その1。

憤怒の精霊から、水の精霊になり亜人領域のラスボスを務める。

多分RPGだと専用曲が流れ出すレベル。

憤怒の精霊時レベル3桁で、後1歩で邪神に。

ハッキリ言って、二章で出て来るレベルじゃなかったです。

閻魔大王よりやや弱いくらいのチート設定。


そして水の精霊時はレベル60に弱体化。

HP5桁越え設定で特殊能力が全身水で、物理無効。

そして怒り狂ってるおかげで、本来の実力を発揮できず、閻魔大王にトラウマを植え付けられ、MP 0になり戦闘終了。

その後、主人公と同化の契約を結び、贖罪の旅へ。


マーラー不死隊

詳細は第三章で。

サタン王国特殊精鋭部隊。

炎属性が苦手な者が多数いる模様。

そしてオークデーモンは機械化して復活。

きっと第三章でも登場し、酷い目に遭うでしょうね(白目)


シープデーモン

獣騎軍所属の戦闘部隊大佐。

アレクシアに首を切られ舌を抜かれる。

戦闘に巻き込まれて死亡(合掌)


アスモデウス

元帥にしてポンコツヒロイン。

以上。


ニコ 13歳

極悪組の若頭に大抜擢。

土魔法が得意。

140センチ→158センチ 体重35キロ→49キロ

成長期ですので、どんどん背が伸び、格闘技のセンスが抜群な模様。

そして手癖が悪い。

栄養状態もかなり改善されてるし、まだこの分ですと成長するでしょう。

本人は成長痛で、膝が痛いようですが、根性で耐えているようです。


レオーネ・ド・コルネリーア伯爵令嬢

改めて

レオーネ・ド・エルフ・アイナノア大公


実はエルフ王国の伝説の女王の生まれ変わり。

だんだん主人公に大胆になる18歳の乙女。

本人剣だけにこだわっているようですが、弓の方が才能があるかもしれません。

そして手段を選ばなければ強いのに、それにまだ気がつかない様子。


閻魔王ヤミー 3000歳

メインヒロイン。

少しずつ神として成長している模様。

そして密かに、胸も少し成長しだしている模様。

ライバルのヒロイン達に勝利する事が出来るでしょうか?


主人公マサヨシ 17歳(155歳)

一章では小指を失い、二章では左目も失いました。


共和国に亡命し、負けイベントで心が折れかかってますが、執念深いので、そのうち何とかするでしょう。

第三章では、何を失う事になるんでしょうか?

でも気合で何とかなりそう。


そしてこんな酷い、ヤクザな異世界転生を御覧になっていただいた方々に、感謝御礼申し上げます。

それでは近日中に第三章へ。

(まだ全然書いてないし設定も考えてないですが)

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