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第五章 魔族の喧嘩2

======================



 旧闘技場。過去にケルベロスの戦士たちが死闘を繰り広げていたその場所は、今はケルベロス軍の訓練場として利用されており、通常一般人の出入りは禁止されていた。


 扉のない訓練場の入口をくぐり、マリーズは分厚い訓練場の壁の中をひた走る。すでに建物の外側から、彼女はその異変を確認していた。訓練場内に到着して、素早く周囲に視線を巡らせるマリーズ。彼女の赤い瞳。その視界には――


 楽器を打ち鳴らしながらパレードする、多種多様な人形の姿が映し出されていた。


「……これは……?」


 すでに夜深い時間帯。満月に照らされているとはいえ、街は暗い闇に沈んでいるはずだ。だというのに、この訓練場内は昼間かと紛うほどに、明るく照らされていた。各所に配置された大きな照明に、上空を縦横無尽に駆けるレーザーライト。その彩色豊かな光の中を、無数の人形たちが行列をなして歩いている。


 見慣れない人形の姿に、赤い瞳を丸くするマリーズ。丸い風船に手足の生えたような人形や、岩石で作られた人形、熊とネズミを足したような人形や、鷲とクワガタを足したような人形など、個体ごとに形状を別とする人形たち。だがただひとつだけ、彼らにはある共通項があった。それは軍人の報告にもあった通り、彼らは一様に――


 何とも可愛らしい姿形をしていたのだ。


「くそ……何なんだこいつらは」


 そう独りごちながら、マリーズは人形から視線を逸らして訓練場内を改めて見回した。楽器を打ち鳴らしながら訓練場をパレードする人形たち。その彼らの他にも、訓練場内には多くの人影があった。ケルベロスを始めとする各種魔族。この騒ぎに気付いて訓練場に集まってきた街の住民だろう。


 訓練場に集った大勢の人々。その中にはマリーズ同様、この不可解な現状に呆然としている者も少なくない。だが大多数の者が、コミカルにパレードする人形に向けて、大きな歓声を送っていた。特にその歓声が一際大きいのが女性や子供たちだ。悲鳴にも似た黄色い声を上げて、キラキラと輝かせた瞳で人形を見つめる人々。その彼らの姿に――


 マリーズの胸が大きくざわついた。


「……誰だ」


 マリーズは犬歯を剥き出しにすると、喉を絞り上げながら声を荒げる。


「こんなふざけた真似をしたのは、どこのどいつだ!」


 このマリーズの絶叫に、これまで歓声を上げていた人々がピタリと沈黙する。怯えを顕わにしてこちらに振り返る彼らを、赤い瞳で睨みつけてやるマリーズ。パレードする人形の楽器だけが虚しく鳴り響く中、凶暴に尖らせた瞳を巡らせる彼女に――


「待ちくたびれたわ。マリーズ・ケルベロス」


 少女の声が掛けられた。


 声の出所にギロリと視線を向ける。高い壁に囲われた訓練場。土が剥き出し円形の平地。直径にして二百メートルにもなる、広大なその場所の中心に――


 複数体の人形を背後に従えた、栗色髪の少女が立っている。


「貴様は確か……昼間のランキング36位の近くにいた……」


「芹沢茜――ここの呼び方に倣うと、アカネ・セリザワってことになるのかしら」


 そう肩をすくめる少女――アカネ・セリザワ。彼女の落ち着きある態度に、昂った神経を刺激されるマリーズ。瞳をギリギリと細める彼女に、少女が淡々と言葉を続ける。


「その反応を見る限り、どうやらあたしの魔法は気に入ってくれたみたいね」


「魔法……まさかこの珍妙な人形のことか?」


 確かに人形からは魔力の気配が感じられた。しかし魔法とは、悪魔より伝承されたものが全てであり、このような魔法の存在など聞いたこともない。それが多少気掛かりではあるが、このアカネという少女が騒動の元凶であることは間違いないようだ。


 ざわりと髪を逆立てるマリーズ。怒りを顕わにした彼女に、訓練場に集まっていた人々から慄くような声が鳴る。しかしその怒りの矛先である栗色髪の少女はというと、まるで怯えた様子もなく、半眼にした栗色の瞳を平然と瞬かせるだけであった。


「何のつもりかは知らないが……さっさと魔法を解け。今すぐにだ……」


 拒絶を許さない声音で呟くマリーズに、少女がとぼけたように首を傾げて見せる。


「あら、それはどうして? 街の人もこんなに喜んでくれているのに」


「……余所者の貴様には分からないだろう。我ら闘争を本質とするケルベロス族に、このような軟弱なものはあってはならない。排除しなければならないんだ」


「固いこと言わないで。あたしには理解しがたいけど、一般的にこれは可愛いでしょ?」


「下らん。そんな女々しい感情など、ケルベロス族の私は持ち合わせてなどいない」


「そこまで嫌わなくてもいいのに。いいえ。嫌いというより――怯えているのかしら?」


 栗色髪の少女が放ったこの不意の一撃に、マリーズの心臓がドクンと大きく跳ねる。赤い瞳を無防備に見開いてしまった彼女に、少女がその栗色の瞳を――


 獲物を狩る獣のように鋭く細めていく。


「あたしはね……馬鹿が嫌いなの」


「……何の話だ?」


 突然明後日の方向に飛んだ話題に、マリーズはまたぐっと瞳を鋭くさせる。威嚇に尖らせた彼女の視線を、首を振るだけで払い除け、栗色髪の少女がさらに言葉を続ける。


「建前ばかりの口八丁の言葉に、信念のない浅はかな行動。そんな馬鹿な連中と関わるなんて御免だし、見ているだけでも不愉快。簡単に言えば――ひどくムカつくのよね」


「……」


「でもどうしてこんなにも、腹立たしいのかしら。馬鹿以外にも嫌いなものなんて腐るほどあるわ。魔法で生み出しておいて何だけど、愛嬌ばかりを振りまく人形(こいつら)も嫌いね。でもまあ、別にムカついたりはしないわ。だってあたしにとって、どうでもいいことだから」


「……」


「どうして馬鹿にだけイラつくのか。アナタはこれをどう解釈するかしら?」


「……いい加減にしろ。貴様の無駄話に付き合うほど私は温厚ではないぞ」


 苛立ちばかりが募る。不愉快ならば少女の言葉を力ずくに止めてしまえばいい。自分にはそれを実現する力がある。しかしそう考えても、それを実行に移すことは憚られた。それをしてしまうと、少女の言葉に恐れているようであり――


 これまで築いてきたマリーズ・ケルベロスを否定してしまう気がしていた。


「この問題について、あたしはひとつの有力な仮説を立てた」


 まるでこちらの葛藤さえも見抜いているかのように、栗色髪の少女が落ち着いた声音でそう告げてくる。少女が自身の胸元へと手を動かし――


 首に掛けたネックレスの、その先に吊るされたガラス細工のペンダントを握りしめた。


「それはあたし自身が、あたしの嫌いな馬鹿そのものであるからよ」


 背中がぞくりと冷えた。ある種の予感が、脳裏にけたたましい警報を響かせる。心の奥底に閉じ込めていた感情。誰にも気づかれぬよう、自分自身すらも忘れてしまうよう、何重もの扉で封じ込めた本心。その固い扉のひとつが――


 栗色髪の少女によりこじ開けられた。


「だから、こんなにも腹が立つのね。彼らを見ていると、まるで馬鹿である自分自身を見ているようで、隠している自分の本質に気付いてしまいそうで、ひどく苛立ってしまう。つまり怯えていたのよ。自分の奥底にある感情を認めることが怖くてね」


「……何が言いたい?」


「アナタもそうなんじゃないかと思ってね」


 また扉がひとつこじ開けられる。マリーズの体が凍えるように震え始めた。


「街の収益を減らしてまで、住民からの反感を受けることを知りながら、どうして街から可愛げのある物(・・・・・・・)を排除したのかしら。女の子が好みそうな物(・・・・・・・・・・)を強制的に奪う必要があったのかしら。本当にそれはただ嫌いだからなのかしら。損益を考慮せずに強行されたそれは暴走に過ぎない。そして人が暴走するに必要な感情は嫌悪ではなく――恐怖よ」


 口早に話をする少女に、閉ざしていた扉が次々と無遠慮に開かれていく。マリーズの強張らせた表情に、憤怒とは異なる感情の色が浮かびあがる。それは紛れもない――


 少女の語る恐怖そのものだ。


「だ……黙れ……」


 懸命に声を絞り出す。少女の言葉を止めることは、その言葉を認めることであり、こちらの敗北を意味する。だがもはやなりふり構っていられない。


 このままでは――隠していた感情が晒されてしまう。


 だがこちらの制止など聞く気さえないのか、少女の口調が緩むことはなかった。


「アナタがそれらを排除したのは、嫌いだからじゃない。怖いからでしょ? それに触れ続けていると、自分の本質に気付いてしまうからよ。そしてその本質をアナタが隠しているのは、それがケルベロス族としての本質とは、相容れないものだから」


「……黙れ……もう……止めろ……」


「ケルベロス族の長として、ずっと肩肘張って生きてきたんでしょ? アナタを見ているとよく分かるわ。あたしとそっくりだからね」


「……貴様……」


「もう気付いているでしょ? 本当のアナタは――」


「黙れと――そう言っているだろう!」


「魔法を解いてあげるわ!」


 こちらの怒声に重ねるように、栗色髪の少女がそう声を上げた。思いがけない少女の言葉に、息を詰まらせるマリーズ。少女が栗色の瞳を閉じて、またゆっくりと開く。


「ただし条件がひとつある。アナタにはこの馬鹿と決闘をしてもらう」


「この馬鹿……だと?」


「というわけでお馬鹿さん、出番よ」


 気のない様子で、ハラハラと手を振る栗色髪の少女。するとここで、少女の背後に控えていた人形のうちの一体が、パタパタと駆け足に少女の前まで躍り出た。それは丸みを帯びた緑色のシルエットに、頭に小さな王冠を乗せた三頭身トカゲ――


 ランキング36位の魔族であった。


 雰囲気の似た人形に混じっていたため、彼の存在に気付かなかった。何やらやる気満々に拳を素振りして、三頭身トカゲが「よっしゃあ!」と気合ある声を上げる。


「話はよく分かんなかったけどよ、これで喧嘩できんだよな、茜?」


「多分ね。喧嘩するなら離れてやって。埃が飛ぶから」


 栗色髪の少女の言葉を受けて、素直に少女から距離を空けていく三頭身トカゲ。マリーズはしばし呆然とするも、すぐにギッと瞳を尖らせて、アカネを鋭く見据えた。


「……そういう魂胆か。私をコイツと決闘させるために手の込んだことを……」


「ほんと面倒だったわ。その苦労を理解してくれるなら、話を受けて欲しいんだけど」


「……ふざけるなよ」


 吐き捨てるように返答して、赤い瞳をさらに鋭利に細めていく。


「魔法を解かせるだけなら幾らでも方法がある。術者である貴様を殺せばいい。術者がいなければ魔力の供給が断たれ、魔法は消滅するはずだ。そもそも何もしなくとも、時間が経てばいずれ魔力が底を突き、やはり魔法は消滅する。決闘など不要だ」


「本当にそう思う?」


 致命打であるはずの指摘。しかしその言葉に、一切の焦りも見せることなく、栗色髪の少女がそう軽々と切り返してくる。怪訝に沈黙するマリーズに、少女が肩をすくめる。


「こんな魔法見たことがある? これはあたしのオリジナルの魔法なの。この魔法は一度発動すれば魔力の供給がなくとも、力ずくに破壊しようとも永続する。術者のあたしの意思でなければ、魔法を消すことは不可能よ」


「……つまらないハッタリだな。そんな都合の良い魔法があるわけがない」


「かもね。でも、そうじゃないかも知れない」


 少女の真意に気付いて奥歯を噛みしめる。少女の栗色の瞳がキラリと輝いた。


「これが未知の魔法である限り、あたしの言葉が真実である可能性が僅かでもある限り、アナタはこの申し出を断るわけにはいかない。そういうことよ」


「……ランキング36位が、この私に勝てると本気で思っているのか?」


「それは向こうの馬鹿に言ってちょうだい。勝敗はあたしに関係ないもの」


 この少女の冷たい言葉に、三頭身トカゲがパタパタと両腕を上下に振る。


「何だよ茜。冷てえこと言わねえで、ちっとぐらい応援してくれよ」


「他人を応援したことがないから、やり方が分からないわ」


「すげえ発言だな。こう……頑張れとかファイトとか言えばいいんだよ」


「ガ・ン・バ・レ。ファ・イ・ト」


「何で片言になるんだよ。お前にとって応援って異国の言葉なのか?」


 何とも呑気な会話を交わす二人。彼らのこのやり取りに、マリーズは苛立ちを募らせた。命さえも落としかねない決闘だというのに、彼らからは緊張感の欠片も感じられない。


(本当に――私と決闘する気があるのか)


 ランキング8位。ケルベロス最強。マリーズ・ケルベロス。その自分と決闘することの意味を、この二人はきちんと理解しているのか。覚悟をしているのか。


 もしもその意味をまるで理解せずに、何の覚悟すらもなく――


 こちらの心に土足で踏み入ったのなら――


(決して――許されることではないぞ)


 マリーズは大きく深呼吸すると――


 三頭身トカゲに明瞭な声で告げた。


「いいだろう。私――マリーズ・ケルベロスは貴様に決闘を申し込む」


 マリーズが決闘を宣言した直後――


 どこからか女性の声が鳴る。


『決闘の申し込みを受諾しました。決闘参加者はランキング8位マリーズ・ケルベロス、ランキング36位シンジ・リュウオウとなります。参加者のマーキングをいたします』


 喝采を上げて構えを取る三頭身トカゲ。女性の声が引き続き鳴り響く。


『勝敗は敗北の宣言、または死亡により決定されます。これより決闘を開始しま――』


 その言葉が言い終わる前に――


 マリーズは駆けた。


 三頭身トカゲに急速接近して、その頭部を掴んで地面に叩きつける。地面が大きく砕けて、破砕した土塊とともに三頭身トカゲの体がバウンドする。すぐさま体を捻じ込みながら、三頭身トカゲの胴体を蹴りつける。三頭身トカゲの体が宙を滑りながら遥か先にある訓練場の壁に激突。分厚い壁の表面が砕け散り、大きな土煙が舞った。


 瞬きする間もない決着。こちらの決闘を見ていた人々が、呆然と目を見開いて声を失っている。誰もが息を詰まらせて沈黙する中、パレードをしながら鳴らされる人形たちの楽器音だけが、滑稽に場に響いていた。


 土煙の中に消えた三頭身トカゲを、しばし赤い瞳で見据えるマリーズ。徐々に土煙が晴れていく。土煙の中から、砕かれた壁の瓦礫の山と、そこに埋もれた――


 三頭身トカゲの尻尾が見えた。


「……これで満足か?」


 赤い視線をギロリと栗色髪の少女に向ける。こちらの言葉に対して、何も返答をしない少女。その彼女に、マリーズは苛立ちを込めて催促する。


「約束だ。さっさと魔法を解いて、この下らない人形どもを消せ」


「……イヤよ」


 あっさりと呟かれた拒絶の言葉に、マリーズは赤い瞳に激昂の炎を燃やした。


「貴様! 約束を違える気か! 貴様がそのつもりなら――」


「まだ決着のコールはされていない」


 少女が栗色の瞳を鋭く細めて――


 力強い眼光をそこに瞬かせる。


「あの馬鹿が、この程度でくたばるわけないでしょ?」


 その少女の言葉に応えるように、三頭身トカゲを圧し潰していた瓦礫の山が、突如として崩れた。再び視線を瓦礫の山に移すマリーズ。崩れ落ちた瓦礫の山に――


 三頭身トカゲが立っている。


「……ほう、大したものだな。あの攻撃を受けてまだ生きていたか」


 三頭身トカゲから返答がない。ただ立ち尽くすだけで沈黙している。まるで身動きのない三頭身トカゲに、マリーズは「ふん」と息を吐き、ニヤリと唇から犬歯を覗かせた。


「だがもはや、まともに動くこともできまい。悪いことは言わん。さっさと降参――」


 だがその時にはすでに――


 拳を握り込んだ三頭身トカゲが――


 目の前に立っていた。


 半ば反射的に、体の前で両腕をクロスさせる。三頭身トカゲが突き出した拳が、防御した両腕に打ち込まれる。確実に防いだ。すぐさま反撃に移ろうとするのだが――


「――!?」


 衝撃を受け止めきれずに、体が後方へと弾かれる。


(馬鹿な!? あり得ない!)


 困惑しながらも体勢を瞬時に整える。宙に浮いた靴底を地面につけて、地面の表面を削りながら衝撃を吸収していく。だがなかなか衝撃を殺すことができず、ようやく体を停止させた時には、三頭身トカゲから二十メートルほどの距離が空いていた。


 三頭身トカゲの拳を受け止めた両腕。そこにズキリとした痛みが走る。ビリビリと痺れている自身の両腕に、マリーズは信じられないような思いで呟いた。


「これは……こんなことが……」


「――堪んねえな」


 独りごちるような声。咄嗟に三頭身トカゲに視線を向ける。何かを確かめるように、自身の両拳を見つめている三頭身トカゲ。バネを縮めるように体をすぼめて――


 全身を引き伸ばすと同時に声を上げた。


「これだよコレ! これが俺のやりたかった喧嘩だ! きゃほおおおお! めちゃくちゃ痛かったぜオイ! おもくそぶん殴ったのにピンピンしてやがる! この負けるかも分からねえって状況こそが、俺がやりたかった喧嘩なんだよ! いやっほおおおおお!」


 ピョンピョンと跳びはねる三頭身トカゲに、呆然とするマリーズ。しばし小躍りなど交えつつ歓喜を表現していた三頭身トカゲが、ビシリと構えを取り――


 つぶらな瞳をランランと輝かせた。


「さあ、喧嘩の続きをしようぜ!」

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