267:こうしん!
カテゴリ: 更新 免許 法律
やあ、更新しようしようと思っている。な、くまだよー!
オモッテルダケ。
アキラメテハナイヨー?
と言うわけで、5年に一度の自動車免許更新の話。
免許を所持している方なら当たり前な話なんですが、定期的に更新手続きをしなければならないんですよね。
ぶっちゃけると視力検査と病歴の自己申告しかせず、運転技術や交通法規の確認やテストをするわけでもなく更新料という名目で一般人から金を巻き上げるだけが目的になってる規則ですねー。
まあ、それで儲けが出てる、ぼったくってると言えるかは疑問なのですが。
期間内にスピード違反などで警察にお世話になると3年に一度の更新と期間が短縮されます。
で、免許のレベル(?)、金色・青色・失効によって講習内容が変わってきます。
まあ変わるといっても講習時間が長くなるだけで、ぶっちゃけ寝てても怒られません。
講師の解説半分、ビデオ半分という内容なんですよね。
もちろんテストなんかありません。
解説とビデオのローテーションが延々と繰り返されているので、入室時の場面まできたら退出していいというおざなりな講習です。
結局のところ、運転と同じで受講者の心がけ次第なので、マトモに講習を受けないような人はマトモな運転をしないと言われても仕方がありませんね!
そんなわけで、個人的には存在意義がわからない免許更新制度です。
高齢者には痴ほう症診断や実技講習が事前に必須となってますが、やるならば全員がやって免許を持つのに相応しいか判定するべきなんじゃないかなって思います。
実際に導入されたらひたすらめんどくさいと思いますが!
ということで本題。
三月中に更新のお知らせがハガキで来ました。
くまが取得した頃とくらべ随分と緩和されまして、誕生日の前後一ヶ月、計二ヶ月の間に更新手続きを行えば良くなってます。
くまは五月生まれなので四月~六月の間に更新すればよいので。
折しも四月頭に新元号が発表され、五月に施行される運びになると。
四月某日、免許センターに足を運んだくま。
受付時間開始直後にもかかわらず大勢の人が並んでいました。
案内の人がいたので訪ねます。
「今日更新すれば、この有効期限の元号は令和ですか?」
「平成です」
といわれたので、更新せずに帰りました。
基本的にくまは西暦で動く人間なので、西暦・平成・令和と三つも混ざるのが果てしなく鬱陶しく思えてねぇ。
更新すれば次の有効期限は令和6年ですね。
でも免許の表示は平成37年に。
今のこの変動期であれば、まだなんとなく変換できるんですけどね。
5年後とか、もう平成は過去になっていると令和になおせば何年だよ? となること間違いなしなんです。
ということで、誕生日の五月に更新してきました!
ちゃんと令和6年の表示になりましたよ!
……まあ、西暦で表示してくれたらなんの問題もないんですがね!
ちなみに、期間内に更新しないと失効になります。
失効すると誕生日から半年までは書類の申請だけで再取得が可能となります。
半年越えるとまた自動車学校に通わないとならなくなります。




