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180:ネタがないので映画を観よう

カテゴリ:映画 地雷 ネタバレ

 やあ、連続定時投稿が30日続かなかったな、くまだよー!


 うん、野生むしょくなのでネタがアニメかガンプラしかないんだよ!

 ……毎日ガンプラでもいいですか?

 ダメデスヨネー。


 というわけで、ネタが無いときには映画を観よう、となるわけです。

 まあ映画館にはいかないのですが。

 どうにも映画館(1300~1800円)を払ってまで観たいタイトルがないんです。

 いやほら、洋画はすぐレンタルに並ぶからとか、邦画の分かりきった地雷を踏みに行く勇気がないとか、アニメ系は地元で上映されてないとか……

 Reゼロなんて公開されてないんだ、こんちくしょー。

 信じられるか?

 ……いやまあ、地上波でTV版も放送されてないからしかたないよね、アニメ後進県だもの。


 というわけで(二回目)、地雷を踏むスタイルの映画はWOWOWで放送されるまで待機するスタイルになっているくまです。

 10月末から11月頭にかけて期待の新作(劇場公開は前年度である)が放送されました!


 ・鋼の錬金術士(実写)

 ・氷菓(実写)


 両作ともマンガにアニメにと大勢のファンを作った作品の地雷じっしゃ化です!

 氷菓はまだしも、鋼の~は明らかに地雷だろうなあって思ってました。

 

 というわけで(三回目)、鋼の錬金術士。

 劇場公開は去年(2017)の年末ですね。

 WOWOWも協賛していたのか、公開記念ということでTV版を一挙放送してました。

 いいよね「ゴールデンタイムラバー」、好きな曲です。

 なので、リメイク版にあたる2回目のTVアニメ化の方のです。

 ちなみに原作にどっぷりとはまった家人の評価は、


「1作目は原作レイプされていて駄作、2作目は声優がイメージに合わないので見る価値もない」


 というとても辛辣なコメントを頂いてました。

 ちなみにくまは1作目の後半が原作レイプされてたので記憶から消去しているので声優すら覚えてません。

 なので2作目は普通にたのしめました。

 欲をいうと1作目の前半と2作目を足して完成版かなって。


 原作マンガ:完全読破、全巻購入済み

 アニメ1作目:全話視聴、黒歴史入り

 アニメ2作目:全話視聴、1作目よりはよかった

 劇場版1作目:アニメ1作目の延長というのもあるけど、アノ結末はないわー

 劇場版2作目:まあふつー


 という経緯と評価です。

 で、実写版はというと、まあ予告CM(PV?)をみるだけで地雷でしたね。

 熱心なファンである後輩が、いつもひょうひょうとした受け答えではなす後輩が……マジギレして話題にしていたのが思い出されます。

 くまですら引いた評価コメントがバンバンでてきて逆に笑えましたが。


 という前提条件をもって視聴。

 ……

 …………

 ………………ナイワー

 なんというか……



 酷いコスプレをみた!



 の一言に尽きますね。

 グラトニー内山以外ひどいもんだったなあ……

 というか内山くん、ノーメイクでもいけたんじゃね? とおもったのは内緒。

 演技とか、シナリオ構成とか、まったく評価できないくらい酷いコスプレだった……

 雰囲気を似せただけの「進撃の巨人」劇場版の方がまだ観れる作品だったなあ。

 ヒューズさんは爆笑物だった……

 エンヴィーさんも大爆笑ものだった……

 衣装はしっかりしているだけに、ヘアスタイルの微妙なこれじゃない感がとてもとても酷い作品に仕上がっていてなあ……

 エドとウィンリーについてはコメントを控えさせて頂きます。

 次回作つくれるよ! 的な引っ張りかたしたけどだめだろこれ。

 アニメ1作目後半並みに残念な仕上がりだと思う。

 音声だけきいてればけっこうまともだった(途中からガンプラ作りながらみてたなんていえない)


 あと、これだけは言いたい。

 いや言わないといけないと主張したい。



 ラストさんのタトゥーはもっと谷間よりだろうがああああああああああああああああああああああああッ!!



 あと、おっぱいもっと盛れや。

 

 というわけで(よん?回目)、氷菓の評価に移ります。

 はい、ここ笑うとこですよー?


 氷菓はアニメから入った口です。

 アニメ、原作、マンガの順にたしなみました。


 アニメ:全話視聴、これはよいものだ

 原作小説:2巻まで読破、文体文調が古くさく感じて2巻で切った

 マンガ:とびとび読み、アニメでいいやと思える程度の補完しかなかった。 あと水着回あった


 一見清純派な大和撫子タイプなんだけど、関わるとうざいヒロインと、ボーイッシュな隠せてるつもりな自称かくれお宅女子と、軽薄を装う親友。

 アニメでみるとだれもがそつなく、というかまあ「かわいいは正義」でしたね。

 京アニ産ですし。

 で、劇場版。

 原作小説の1巻をベースにちょこちょこシナリオに手を入れてありました。

 アリかナシかで問われれば、アリですかね?

 そこまでおかしな変更はなく、じゃっかん関谷おじさんのヒーロー度が上がっていたなあという印象。

 最後の「氷菓」というタイトルの解明シーンは駄作。

 唯一ここだけはダメ出しをしたい。

 なんで、ぽろっとアイスクリームっていっちゃうかなあ?

 アニメ版の演出のほうが断然よいですね。

 あのタメとか……

 劇場版は主人公のワンマンショーでした。


 演技も気になるほど下手というわけではなかったんですが……

 比較対照がアニメになるので……

 直視するのが辛いレベル。

 主人公の折木まだましだった。

 ヒロインの千反田はなあ……ちょっと髪型と顔が合わなかった……彫り深くね?

 親友の福田くんは、笑顔が生理的に無理だった……あとやぼったい。

 そして準ヒロインの伊原さんの髪型が最悪だった。

 いや、昭和かよ!

 昭和だよ!(原作)


 千反田はともかく、伊原さんはもうすこしこう……現代風の髪型にしてもよかったんじゃないでしょうか?

 昭和の学園ドラマに出てくる嫌われ者系女子役っぽい髪型という印象なんです。


 アニメも、マンガも読んでいなければ楽しめる作品だったと思います。

 「かわいいは正義」がまったくないんだもん……だから実写はいやなんだよ……


 以上、見えてる地雷を踏んでみた! のコーナーでしたー!



 






 実際の話、なぜこのタイミングで実写化したのか不思議に思う二作品でしたね。

 正直なところ、「ああ、そんなタイトルあったなあ」と思ってしまうくらいブームから離れた時期でしたからね。

 スパン空きすぎて思いで補正が掛かりまくるから余計に酷く見えちゃうのは仕方がないんです。

 あと、鋼~はキャストが全部外国人(ドイツ系)にして撮ればいけたかもしれない!

 ムリカー。

 ムリデスヨネー?

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