表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
199/443

171:えびふらい

カテゴリ:偽装食品No.1 投げるもの 実写 アニメ

 やあ、えびふらいは投てき武器だよね? な、くまだよー!


 えびふりゃーなげつけんぞッ!! (AA略)

 

 このセンスには脱帽。

 どっから投げつける事に発展したのか分からないけれど、くまが利用した時分にはもうテンプレ入りしてた。

 

 そんなわけで、みんな大好きエビフライのお話です。

 洋食フライ系の定番メニューのエビフライ。

 子供の頃は好きでした。

 くまの子供時分に冷凍食品が活発に開発されてまして、まあ所謂玉石混合でした。

 その中でもエビフライは当たり外れの差が少なかったからですからね。

 これが店頭で食べるとそれはもう……(笑)


 エビフライ、並びに海老天という料理ほど粉飾料理といっていいんじゃないかと……。

 身の2倍……いや3倍の太さになるほどに衣をつけられたり。

 丸まった身を真っ直ぐにするために筋きりして伸ばすのは正しい調理方だとは思います。

 だけどね?

 左右交互に包丁をいれて、長さを伸ばすのはどう言い繕っても偽装だと思います。

 うん、バイトで手解き受けたくまー!

 甘エビサイズの海老が車海老サイズのエビフライに粉飾して揚げてたくまー!

 酷い……世界だった……。

 某おすすめMMORPGでは食材に海老を2匹使うのですが、上手にできると完成数が3本、4本となるのですよ……酷いリアルを感じた。

 そしてネタにして売りさばいた調理ぬこだったくまー。

 

 あと頭が着いたままの有頭エビフライは個人的には嫌いです。

 食い辛いから。

 さらにとちくるったのか30センチ大の有頭エビフライをラーメンの上に乗せるという愚挙を犯した店がありまして……しかも2尾のってるという。

 とある会合の会長さんをやっていた人が経営するお店、しかもメインは焼肉店なのにね。

 迷走しているなーって思いながらオススメされるので注文したのです。

 くまだけ!

 連れの上役たちは無難なもの頼んでいて「おのれうらぎりものめ」と危うく声にでそうだったのは良い思いででした。

 まあ皆さん大体の処は想像できると思うのですが、エビフライですからねー。

 速効でラーメンの汁をすってふやける外装ころも

 フライからもれだすおびただしい揚げ油が、こってりと油膜を作り出します。

 ラーメンをたべているとエビフライが汁を吸い、エビフライを食べていると麺が汁を吸うというスパイラルに陥り、なおかつ油膜で汁が熱いままの状態を保ち、猫舌気味なくまにとって八方塞がりな状態でした。

 うん、苦行だった。

 ちなみに、店主兼会長様のご厚意で奢りでしたので「美味しかったです」と答えました。

 したっぱつらいよ。

 そんなエビフライに纏わるえとせとらを語るくまですが、前降りです。


 で、本題。

 今期のアニメに「URAHARA」というのがある。

 原宿の裏通りに店舗をだすJK三人のお話なんですが、宇宙人が攻めてきて云々、三人が戦うというよくある話です。

 ……ねーよ!

 地上波で放送済みらしく、初回のCMでBVDBOX好評発売中といってました。

 内容は……正直微妙かなー?

 中の人も微妙だし。

 それはともかく!

 マスコット生物なまもの的な物……もの? にマフラーサイズのエビフライ型宇宙人がいるんです。

 条件反射で「投げなければ!」という使命感が込み上げるのはお約束ですが。

 まあ謎生物……食品? ですからどうでもいいんです。

 で、なにがひっかかるというとですね。

 

 次回予告が実写なんですよ。

 エビフライ型宇宙人が実写(笑)で画像加工で目と口(所謂ピースマーク顔)を描いて、実写の両手が持っている映像で次回予告をするわけなんですが……





 それ、エビフライじゃない! 海老天だろう!!





 どうみても海老天にしかみえない衣なんだけど、くまの目がおかしいのだろうか?

 パン粉をつけない似非エビフライなのだろうか……?

 本編以上に、本当のエビフライがいつでてくるのかが気になって毎週観ている。

 ちなみに本編は二倍速視聴だ!

現実のエビフライは投げてはいけない!

投げたらちゃんと「この後スタッフが美味しく頂きました」のテロップをいれよう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ