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163:媛様きたる

カテゴリ:アニメ? 人形劇 ローさん 

 やあ、好きなインテリジェンスソードはソウルキャリバーな、くまだよー。

 

 うん、呪われているね!

 まあ、インテリジェンスウェポンに関わると大抵不幸(しれん)に見舞われるので呪われていると言っても仕方がない。


 月曜アニメは「転スラ」をリアルタイム視聴して寝てたくまですが、もう30分なんで頑張れなかったんだよと先週のくまに問いただしたい事態が発生。

 と言うわけで「転スラ」の次番組「Thunderbolt Fantasy 東離剣遊紀2」のお話です。


 2と付いてる事からおわかりでしょうが、続編なんですよね、これ。

 前作は2016年の夏アニメでしたので……2年越しの続編再開ということです。

 んでもってこれ、アニメじゃないんですよ。

 人形劇(布袋劇)なんです。

 台湾との共同製作と舞台な上に、人形劇ってことでスルーしている人が多いんじゃないですかね?

 ですがですが。

 脚本、お話を書いているのがアノ「虚淵玄」さんです。

 一昔前はエロゲユーザー界隈で有名だった「ミナゴロシの虚淵」さんです。

 アニメでは「魔法少女まどかまぎか」「Fate/Zero」の脚本を書いたのでアニオタならば名前を知っている人は増えるはず。

 

 そんなわけでくまも、この続編はちゃんとチェックしていて1話はみたものの、2話は録画のまま放置してたんですよ。(ぉぃ)

 んで、昨日「転スラ」の3話を見て、そのまま放置で寝る準備を。

 ふと画面をみると、わらの中に隠された剣のシーンだった。

 そして挿入される文字。



「 七 殺 天 凌 」



 吹いた。

 まさかの媛様登場。

 cvは悠木碧さんです。

 はい、「レッドドラゴン」というオリジナルTRPGに登場するプレイヤーキャラにしてラスボスの愛剣です。

 意思ある剣で、物理的に喋ります。

 テレパシーとかじゃなくて。

 魔剣に分類され、鞘から抜くと血を見るまで収まらなくなります。

 また剣を見た瞬間からそれがどうしても欲しくなるという、魅了持ちです。

 さらに斬りつけると相手から体力、生命力から魂まで吸収するという鬼性能です。

 持ち主のローさんからは「ひめ」と呼ばれていました。

 ラストがまた、痺れるシーンでした。

 

 さて、この剣は「レッドドラゴン」というオリジナル作品のオリジナル武器です。

 どこかの神話や伝承に語られる武器ではありません。

 ではなぜ、この「東離剣遊紀」に登場したのか?

 

 はい、レッドドラゴンで七殺天凌を使用していたプレイヤーが虚淵さんなのです。

 レッドドラゴンの著者(GM(ゲームマスター))である成田誠さんからの許可も取っているのでオフィシャル参加です。

 ひゃっはー!

 燃、え、て、き、た、ぜーーーーー!!



 レッドドラゴンについては無料サイト「最前線」(星海社)の最前線スペシャルから読むことが可能です。

 未読の方はどうぞ!

 

 ……え、アニメ化してるだろうって?

 何の事かなぁ……記憶にねぇなぁ……

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