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迷える者のための異世界孤児院 ~女神は母性には敵わない!?~


気がつけば、見知らぬ大地にひとりぼっち。

ある晴れた日、6歳の少年ジョーダンは目を覚ますと、草原のど真ん中にいた。ママの声が聞こえた気がする。でも、ここはどこ? なぜひとりきり? 涙を浮かべる彼の前に現れたのは、赤い首輪をつけた人懐っこい黒猫だった。

猫に導かれた先で彼を迎えたのは、優しい笑顔とお菓子の香りをまとう女性——その名は「ベリー」。そこは、異世界に彷徨い込んだ子どもたちのための、あたたかな孤児院だった。

かつて“勇者”として召喚され、世界を救うはずだった彼女は……もう戦わない。
代わりに、神様の勝手な転生計画から子どもたちを“保護”している最強のママだった!

だがその頃、天界ではひとりの女神が怒り狂っていた。

「また……また子どもをさらったわね、ベリーッ!!」

女神VS元勇者ママの、ゆるふわ異世界抗争(?)が幕を開ける——!

笑って、癒されて、ちょっと泣ける。
ひとつ屋根の下、世界でいちばんやさしい孤児院スローライフ、はじまります。
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