この空白を埋めるには
いま貴方がこの文を読んでいるということは私のタイトルを見て来たということだろう。
2時間ほど前に1人風呂でなんとなく思いついたタイトルだがこれも運命だ。ここで話をしようではないか。
とつぜんだが私は何を書くか全く考えていない。この空白を文字でどう埋め尽くすかだけを考えて文字を打っている。
読者諸君は上の文を読んだ時タイトル回収早などと思ったであろう。
私は文学が苦手だ。そのためそれ以外に上手く言葉をまとめることができないのだ。
私は今結構文字を打っているなと感じてきている。
実際読むときはまだ一分も行っていないかもしれないが。
私は今無事文字数が200を超え作品として成り立ったことに安心している。
そんなに長く空白の時間を過ごさせる気はない。
目標は1000文字だ。目標まであと700文字ほど、お付き合い願いたい。
この空白を埋めるには、私の実体験でも話そうか。
私は文章は書けないがに本をよく嗜む。
いつしか私も誰かと文字だけで繋がってみたいと思ったものだ。
そこで1年前ほどに存在を知った小説家になろうで文字を打っているわけだ。
私は今これは話ではなくただの雑談なのではと感じてきている。
確かにこれは雑談に過ぎない。
しかし人間は雑談によって交流をする。
これは実際に会って話していても画面上での繋がりでも変わらず誰かと「雑談」しているのだから、文字で一方的に話すのも雑談ではないのだろうか。
私は今雑談やらの話をしていて目標まで半分を切り安心している。
しかし本当に話すことがない。
私の人生はなんの変哲もない、ノーマルな人生なのだ。
普通の病院で産まれ普通の生活をし普通の学校へ行き普通の会社へ入社する。
普通の定義は人によって違うと思うので私の普通の定義について語ろうと思う。
私にとっての普通は自慢することがなくかといって自虐するような出来事もないことだ。
私は今まで「普通じゃないね」と言われた覚えがない。
もしかしたら幼少期に言われていた可能性もあるが、少なくとも学生になってからは言われた覚えがない。
これを長所と捉えるか短所と捉えるかは読者諸君に任せることとする。
そんな事を話していたらもう終りが近づいて来ている。
たった1000文字、原稿用紙2.5枚程度の短い仲がであったがこれ以上話すこともないので終わりとさせてもらいたい。
読者諸君はこれから多くの文を嗜むだろう。
その時、この文の内容と比べ、その文の評価を上げてほしい。
これからも素敵な文と出会い、感性を磨いてほしい。