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「胸が大きすぎるから」と追放された女騎士が国を滅ぼすまでの100日間  作者: 月這山中
第十一章 巨乳大戦

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87/100

87日目


「では、この鯨から脱出する方法を話し合います」


 私たちは甲板の上に座って円を作っている。


「もう一度口を開けるのを待ったらどうだ」

「海水に押し戻されてしまいます」


 タンクの浅い考えは船員がつぶした。


「便として排出されるのを待つしかないか……」

「それは最終手段にしたいですね」


 ウィンザムの提案は保留となった。

 フィーネが手を上げた。


「鯨さんを殺してしまうのはあ、どうですかあー」


 ウィンザムが瞬膜を瞬かせる。


「お前な、それは……」

「この世は弱肉強食ですよおー。鯨さんのおなかをやぶって出るしかありませえん」


 船長が首を振る。


「協定を考えれば避けるべきかと。鯨は保護生物に入っています」


 魔術師が声を上げる。


「転送魔法を使えば乗客だけでも避難させられるかもしれません」

「一体何か月かかるんだ」

「それは……その……」


 ラーナが顔を上げた。


「ただいまパヴァティ海軍の支援がこちらへ向かっています。皆さんで協力できれば、鯨を傷つけずに船ごと脱出できます」

「どうやって?」


 ラーナは答えた。


「申請は通っています。内なるものを外なるものへ。大規模転送魔法を行います」


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