表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
74/100

74日目


「我は足りない食材を買い足しに行く……」


 とうとう宿の部屋に入ってシローは誘いに来た。


「牛を殺すのが嫌なら加工肉が売っているだろう……必ずしも新鮮なものがよいとは限らぬ……」

「ちょうどつまみが切れておったな」

「干し肉をつまみって言わないでください。備蓄食料です」


 市場へ行った。


「おい! 頭が売っとるぞ! 頭!」

「あんまり見せないでくれ」


 店先に飾られた牛の頭からタンクは目をそらす。


「はい、干し肉と塩漬け肉と……あ、これなんですか。第二胃袋(ハチノス)? へえ、これもください」


 加工肉を買った。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ