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「胸が大きすぎるから」と追放された女騎士が国を滅ぼすまでの100日間  作者: 月這山中
第四章 『月』

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39/100

39日目


――バスト・エルゼン――


 目の前に光を放つ女神が浮かんでいる。


「………」


――ええっと、ね――


「………」


――手違いでした。ごめんなさい――


「お、おう」


――能力は渡しておくから使ってください――


「胸を大きくする力だろ。要らんわ」



 目が覚める。

 夢の内容はともかく爽やかな目覚めだ。


「元気そうでよかった」


 ラーナが花瓶の切り花を変えている。

 タンクは買い出しにでも行っているのだろう。


「ラーナ」

「はい」

「胸を大きく出来るとしたら、どうする?」


 しばし窓の外を見て、ラーナは答えた。


「これから殺す相手を……いえ、何も思いつきませんね」

「そうか」

「ホヒーー」


 外からロバ竜の嘶きが届いた。

 空は晴れていた。


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