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「胸が大きすぎるから」と追放された女騎士が国を滅ぼすまでの100日間  作者: 月這山中
第四章 『月』

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37/100

37日目


――バスト・エルゼン――


 私は白い空間に立っていた。怪我もない。

 目の前に光を放つ女神が浮かんでいた。


――あなたの魂は新たな体を欲しています――


「………」


 私は死んだのか。


「死んでしまったものはしかたない。どのような運命も受け入れる」


――あなたの高潔な魂に、ふさわしい力を授けましょう――


 その言葉に思わず失笑した。

 できた話もあったものだ。


「力とは」


――胸を大きくする力――


「は?」


――胸を大きくする力とは、あらゆる胸を大きくする力です――


「そんなものが、私に、ふさわしいと?」


――この力で、世界を救いなさい――


「どうしろと!!」




 目が覚めた。

 私は施術台の上に寝かされていた。


「ウワーーーッ!」


 私を囲む魔法医を見て渾身の力で叫んだ。


「まだ麻酔が効いてるのでじっとして」

「ワーーーーッ!!」


 叫んだ。



 意識が回復してから何度も名前を聴かれた。

 私はバスト・エルゼンのままだ。

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