結局、彼女がここにいる。月夜は永久にキマグレに。
月夜。
きまぐれなフィルムの中の彼女。
駅でKISS。駅裏に彼女。実話。北の駅。
1995。彼女と自在な旅。ダメージにこの国。
これは、危ないから、と。キマグレ。な彼女。
一枚の手紙。読みだすところで、大事な彼女が分身。
戎町で彼女は、俺に時計を渡し、きれいにしてくれとSEXを求める。
抱き合う、街の香り。ここに来た理由に彼女。
月夜。
呑むのは、「神風」という名のカクテル。
俺は、笑い、煙草に依存。彼女が吹かす、煙草にKISS。
SEX。
自由論理政策。朝五時の戎町。アーティストのポスターに。
指輪してない俺と彼女。テレビに嘘のニュース。
関係なくクチヅケ。ヒロインのヌードをデッサン。
零れる。
キマグレ、日曜日に西へと走る。やることはSEX。
誤字脱字関係無。
国道を行けば、彼女が散乱。混雑した世。
荒れ狂うワイドショーの中の神達。今、ここで、何を。
消えてしまえば。
また、新しく動くステージ。時数。フィルムに彼女が五人。
春の猫島にて、KISSを。
少し、変わった人間物語。探偵は主役になれない。
指が凍る。仁風閣で観た月夜。関係なく活きる腕。
勘違いが丁度いい。川端一丁目のバス停前に、ウェディングドレス。
ぶつくさ言ってみた台詞。二人は同じ。
背伸びした彼女に問うてみる。俺を愛してくれている。
不可思議に過ぎていく主人公。
二人の部屋に彼女のクローン。過ぎていく。主人公。
グレーのブラジャー。
彼女の裸体。気が付けば何億人という彼女。VHSがマワリ。
向日葵畑に二人の印。
俺の居場所にこの街、戎町。彼女は俺にKISSをする。
ライブハウスにもうひとりの彼女。
ベースを持って、笑ってた。感覚恋。
俺は煙草に火を点けて。
笑うことを選択。penisとVAGINA。
心に風が吹く。ACCELERATOR。
お前だらけの世。個個に。
二人ならイケるだろう。きっと、そうなった。
自決問題にCLAUSE。
もう、カッコをツケナイ、俺。明日、旅に出る。
船には十人の彼女。十字架に愛。
さりげなく、笑う彼女は涙に顔を変えた。映画館に消えた夢。
キャンバスにノコル俺。
彼女が、また、やって来るのは、きまぐれに。
時空を描く、世。ギリギリな感覚に快楽。
また、創めた。時間に月夜。彼女によく似た、女優が独り、服を脱ぐ。
俺は、戎町にカクテル。「神風」。
彼女の顔したバーテンダーが俺にKISS。
じゃあな。
心に苦しんだ過去もある。俺に彼女にキマグレに。
創る再生時間に月夜。
ヌードな彼女は、もう、誰をも演じない。俺と彼女の月夜にワルツ。