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駅の少女  作者: 黒稲 鴉
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駅で出会った少女

俺は今日も満員電車に揺られ、

行きたくもない会社に行こうとしていた。

はぁ、早く電車が来ないかな?。そうしたら一日が

早く終わるのに。そんなことを考えていた時。

「おじさん。どうしたの?。

 そんな悲しそうな顔して。」

いきなり、8才くらいの女の子が話しかけてきた。

俺、おじさんって言うほど年じゃないけどな。

まぁ、これくらいの子からしたらおじさんなのか。

とりあえず電車が来るまで会話をするか。

「大丈夫だよ。おじさんそんな顔してたかな?。」

「うん。してたよ。

 何か悲しいことでもあったの?。」

最近働きっぱなしで疲れているけど悲しいことは…。

無かったな。

「ううん。全然無いよ。」

「そうなんだ。良かった。」

というかこの子の親はどうしているんだ?。

子供を駅に一人にして、危ないと思わないのか?。

「君の親御さんはどうしているのかな?。」

「パパとママのこと?。」

「そう、どこにいるのかな?。」

「分かんない。」

「分からない。」

分からない?。迷子なのか?。

「もしかして、迷子なの?。」

そう聞いた所で電車が来た。

「おじさん、これに乗るの?。」

「うん。じゃあね。」

「待って愛美も乗る。」

そう少女。いや、愛美ちゃんは言った。

ホラーは、初めて書きました。

とは言ってもまだ怖い場面じゃないですけど。

これから、頑張って怖くしていきます。

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