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銀薔薇の騎士 Ⅱ

5日前 隣領  レイクルー深山脈



深い深い霧の中、狩人たちは進んでいた。


 「岩竜ってもどんくらいのサイズだろうな?」


 「子供だったら狩るのは良心が痛むからなあ」


 「そんなことこ言っても、お前竜ヤンマの幼虫を潰してたろ」


 「ああだっけか?」


 重装備の鎧を着こんだ人族が5人、盾と片手剣持ちが二人、大剣持ち、棍棒持ちが一人ずつ、そして弓使いの女が一人。


女の狩人の装備だけは比較的軽装だ。


「魔王の残党も出るらしいからな、気を付けろよ、混ざり人だって目撃されてる」


「そしたら、頼むぜ、弓使いさん」


「ああ、解っているよ」


 岩竜は、体中が岩に覆われている目のない腕蜥蜴のことだ、当たり前だが神話上のドラゴンなどより

よほど弱いだろう、それでも硬い表皮には弓は効きずらい。


 その女弓使いの仕事は、もしも依頼任務外の問題に直面した時の援護だった。

魔族、冥王の残党がこの山の奥地に潜んでいるという。


 「つっても魔族なんて、全く話に聞かねえけどなあ」


 「南の蛮族の方の元気があるからな、こないだも公国の姫様が帝国軍と共に砂蜥蜴人と

 戦ったろ?」


「あとは、東方連合、東蛮人どもも10年前くらいか戦を起こしたばかりだが・・」


「魔王軍との戦なんて、100年以上ないからな」


 女弓使いは、200年以上だと心の中で訂正する。

魔族はまだ残っているものの、戦と言えば、もう人間同士の戦しかない時代だ。

このような、モンスター討伐の仕事はいくらでもあるが。


「そもそも、残っている魔王なんて・・」


 女弓使いがそう言いかけた時、霧の先にシルエットが見えた、、ごつごつした長い体、大きな頭。


「岩竜!!」


目の良い弓使いは真っ先に警告を発し、前衛の男たちは前に出て待ち構える。


「そこそこでかいぞ、尾に気を付けろ!」


 片手剣の一人が言う。

 しかし、様子が変だった、何が変だと言えば、熟練のハンターの知る岩竜の動きとは違った。


「・・・・・・?」


そして、さらに近づく、霧の中でもはっきりと見える距離まで、それは・・・・


『人』が竜を背負っていた。

 人の何倍もの大きさの岩竜を人型の何かが背負って歩いている。

といっても、巨人ではない、背は高い方だが、あくまで人族の同じ背丈で奇妙な黒い武具を身に着けた、それは


一本角のオーガの顔をしていた、空想上の生き物の顔を。


 「魔族!?」


 「混ざり人じゃねえぞ!」


 「新種の魔族か!」



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


 その『鬼』は、どんと岩竜を地に降ろし、そのままその骸の上に座る。

そして、狩人たちを品定めをするように眺めた。

狩人たちと『鬼』は視線が合う。



 「仕掛けるか?」


棍棒持ちは、大剣持ちへ問う。


「待て、敵か解らん、様子を見ろ」


にらみ合いの中、『鬼』は言葉を発した。



「×××××××××・・・・・・××××」

 

 しかし、狩人たちにはまったくその言葉が分からなかった、魔術言語でもない。


「魔族語?」


「いや、解らん」


 通じないと分かったのか、『鬼』はばつのわるそうに喋るのやめた、諦めたようだ。

しかし、女弓使いだけ直観で、その『鬼』が何を言いたかったのか概ね把握していた。


「警告している・・・?」



 その瞬間だった、上から新たな二人の、赤い武具の『鬼』、青い武具の『鬼』が現れ、猟団へ向け飛び掛かったのは。

 

そして、その猟団を再び見た者は誰もいなかった。








 



 今日 帝国属領 ペール・ゼンベル伯領









 私は彼女と共にひとまず、居城へ向かった。


私は彼女をすぐ後ろに乗せ、馬を走らせる。



「飛ばしますので、しっかり捕まっていてくださいね」


 「お気遣い感謝します」


 彼女は腰にレイピアを下げているが、それ以外の武器も携帯している。

たくさんの武器をだ、正騎士とはいえ、女性の一人旅、その程度の備えは必要だろう。

 

 ダルクの正騎士。帝国は多神教、正国は一神教の国だが、正騎士の人気は帝国でも高い。

無料で、医療活動、教育、はてはモンスター退治までしてくれるのだから、当たり前といえば当たり前だ。


といっても、私は報酬を払うつもりでいた、命を懸けさせてただ働きをさせるなど、私にはできない。




※※※




「貴様ら、たるんどるぞオ!!しゃっきとせい!!」


「はい!!」 「はアい!」


 居城に着いて、初めて聞いたのは衛兵団長の怒鳴り声だった。


 対して、30ほどの衛兵。


 ほとんどが二十はたちかそこらの若い兵士たちで、衛兵団長の声に怖気づいていた。


普段は比較的軽い鎖帷子だけの装備だが、今日はフルプレートアーマーを着こんでいる。


 皆が皆、見事にぎこちない動きをしていた。

あらかた、倉庫から引っ張り出してきたのだろう、100年前くらいのものを。


「これはいつもより気合いが入っているな、団長」


「お帰りですが、領主様、そちらの御仁は?」


「ああ、彼女は正騎士だ」



「ダルクから来ました、ザクレット・リアーと申します」


馬から、降りた彼女はそう丁寧に名乗る。


少々、驚いた顔をした団長は、すぐに顔を引き締め、答える。


「ベンゼル伯衛兵団長、ゴブルト・ガリウスです」


「さっそくですが、現場を見たという衛兵殿からお話を聞けないでしょうか?

それともう一つ、一振りだけ、長物の剣をお借りできませんか?」


「ええ、分かりました、今すぐ呼びます、おい第3班の連中を呼んでこい!」

 その声とともに一人の兵士が鎧をガチャガチャとして駈けてく。 


あんな鎧着てたら長く走れないだろうに・・・・。


「武器の方は、倉庫に案内しますので、そこでお好きな物を、おい、お前、正騎士殿を案内して差し上げろ!」


「ありがとうございます」


 彼女は、指図された兵に案内され城の中に消える。


「それで、なんでフルプレートアーマーなんて持ち出してるんだ、重いだろう?それも鎖帷子の上から来てるんだし」


「モンスター相手では薄い鎧では役に立ちませんからな、正騎士殿を補助することなどできますまい」


 諦めてなかったのか、やはり。


「しかし、みんな実の所怯えてるぞ、まともに戦えるとは思えんが・・」


 小さな声で、疑問を呈す。


「では、畏れながら言わせてもらいますが、あの御仁一人で魔族の前に行かせる気ですか?」


 私は言葉につまる。


「できんでしょう、いや、まさかあのような少女の正騎士などが来るとは思いませんでしたが」


「ああ、それは私もだ、てっきり衛兵団長のような手合いかと思っていた」


「しかし、都合がいいと言えば都合がいい、あのような乙女が前に出る中で、下がれる男もいますまい」


 まあ、それは同意だ。


「そうだな・・・・しかし・・」


「正騎士は魔法の名手とも聞く、ならば我々は前衛を担当し、正騎士殿にとどめを刺してもらいましょう。

 それなら兵の被害は押えられましょう」


 そうだ、そうかもしれない。

兵は足止めをするだけでいいのだ、彼女が術式を詠唱する間。


「分かった、団長、そうしよう、私も同行させてもらおう、兵だけを危険にさらすわけにはいかん」


 ニタリと衛兵団長の口元が歪む。


「正騎士殿もですな」



「ああ、そうだ・・」


 衛兵団長は、示唆したことには気づいたが、そんなじゃない。

すごく綺麗だと思ったのは事実だが、凄く。



「お前ら、聞こえたかあ!領主様と正騎士殿をなんとしてもお守りしろ!いいか、死んでも守れ!!」

 

そんな怒号によって訓練は再開された。





※※※



 彼女を武器庫に案内した、衛兵は思う。


 なぜ、モンスターなどと戦う羽目になったんだ、中央の軍の仕事だろう、それか猟団か。

衛兵団が相手にするものではないだろう、なのに、あの帝国人め。


後ろを歩く、少女のことを思えば、後ろめたくはあるが。



「ここです、この中からご自由にお取りください」


 武器庫に付き、そう促す、中には数百年前の錆び付いた武器も転がっているが。


「分かりました」


 そういって、彼女は、武器たちの前で立ち止まる。


 数秒の沈黙、その後、彼女は一振りの剣を選び出し、手に取る、その剣は腰鉈を大きくしただけのように見える

粗暴な品物、それもひどくさび付いている。

さしずめ、切れない肉包丁と行ったところか。


さらに語らうように、 一寸の間、その『肉包丁』をながめる。


「ここを、お借りしても?」


 そういって、武器庫の整備用のテーブルに彼女は目をやる。


「ええ、もちろん、どうぞ」


そんな錆びた剣を、研ぐつもりだろうか、いくら頑張っても元のようには戻らないだろうに。


彼女は、片手に持った剣を机に置き、ローブの中に手をやり、小瓶を取り出す。


「『尖鋭サークシャ』」


 そのような聞き慣れない単語の後、彼女は衛兵の知らぬ言葉で謳い、小瓶から水をかける。


錆び付いた剣は、そのとたんに淡く輝いた。


「おお・・・!」


光量が頂点に達し、刃全体が煌めくと、武器庫に光があふれる。


しかし、不思議と目はよく見える、眩しくとも、やさしい光だった。


光が収まると、剣には一片の錆もついてなかった。


「奇跡だ・・・!初めて見た」


「神の授けてくださった恩寵です」


「さすが正騎士様だ、正騎士様の奇跡なら、怪物など簡単に蹴散らせるでしょうね!」


「魔族が相手なら、そういくらでも務めさせていただきますよ、この方の力もお借りして」


 正騎士はそうやって剣を見る。

衛兵はどういうことかと不思議な顔をする。


「この剣は、300年ほど前の魔王戦争サタモナゲールで使われたものでしょう、その時の英霊の霊気がまだ

残っておりましたので」


「ほお・・なるほど・・そんな代物がここにあったとは」


衛兵は只々、感嘆する。


「少し、振らせて頂きます」


そうやって、軽くはないだろうと思える剣を片手で、振り回す。


「おお・・・・」


 衛兵は安心した、この方について行けば、モンスターなど簡単に退治できるだろうと。

逆にいい冒険になるかもしれない、こんな平和な領地だ、たまにはいい刺激だろう。


そう、正騎士の奇跡の前に、兵士は楽観的に考え始めた。



※※※


はずれの森。


森と言っても、なだらかな丘で、山のようも見える。


その『山』の麓で、事件は起こった。


そして現在、夕刻に、森の入り口に30ほどの兵が陣取っていた。


10人ずつが交代で、設営したばかりのテントを囲んでいる、他の兵士は詰め所に残された兵の遺骸を埋めるため

ひたすら穴を掘っていた。


そんな遺骸へ彼女は安息のために祈りを捧げている。


日が下がる中、兵たちの顔は皆、悲痛が見える、しかし、仇討ちのための闘志も見て取れる。


穴を掘りながら、語りかけているのだろう、仇はとってやると。



そして、設営されたばかりのテントの中には、私と衛兵団長と二人の虫人バグズマン


「それにしても、八つ裂きとはな、人食い足蛇の群れがでたのか、まさかとは思うが混ざり人か」


テントの中の衛兵団長が呟く。


「混ざり人デスヵ・・・・強そうでデス」


「我々甲人より、強いノカ?」


 ぎこちない共通語を使うのは、二人の虫人の甲人、しかも一人は角あり、兜虫族だ。

体は鎧を着なくても、硬い甲殻に覆われている、そして人族よりはるかに力持ちだ。


 正直なところ、見るからに強そうなのは衛兵団には、団長とこの甲人くらいだ。

領内に住んでいる虫人が、もっと志願してくれれば、いいのだが。


「混ざり人って言ったら、魔王軍の主力だろう?その残党がこんな田舎にか?」


「いたとしても、少数でしょう、大群なら、帝国の対魔軍団が見逃しません」

 

 魔王国境に張り付いている、帝国軍を誇らしげに語る。

だったらここにも来てほしいものだが、その軍団兵に。


「目立つ足跡はなかったからなあ・・10や20いるなら足跡は隠しきれない、数人か」


「そうですな、分けるとしても兵は10人以上で、距離を開けずに進めましょう」


どどおっどっどどお・・・・・。


「なんの音だ・・?」


音がする、何かが近づいてくる。


「お前ら!陣を作れ!!」


とっさに、衛兵団長がテントから飛び出し、、命令する。


隣のテントで休憩中の兵たちも飛び出し、盾を持つ。


「固めろ、亀のように!!」


盾を前面に出し、怪物の怪力に耐えられるように兵たちは面を作った。


穴掘りの兵士たちもスコップを放り出し、集結しつつある。


「領主様は我我の後ろに!!」


「ああわかった!」

さらに、甲人も私の前に出て護衛に着く。


音は近づいて来ているが、木々に阻まれ、怪物の姿は見えない。


「・・・・なっ!!」


 その時兵たちは戸惑いの声を上げる。

正騎士の少女が前に出たのだ。


「危ないですぞ!正騎士様!!」


正騎士は、その声を手で制し、目を瞑り、耳を澄ましている。


一寸。


どっどどっどどどおおゥ。


「散れ!!陣を解け!!」


今までにない強い調子で、正騎士がそう言い放つ。


戸惑う兵たち、そうだ、ここで陣形を解けば怪物に蹂躙されるだけ。


「早く解けと言っている!逃げろ、怪物ではない!」


目を見開き、睨みつけるようにこちらに言いつける。


 怪物ではない、そう言い放った意味は次の瞬間には分かった。


 岩だった。それも巨大な。


その岩が、ゴロゴロと木々を倒しながらこちらへ、丘の斜面を駈け下りてくる。


「ちっ!!」


正騎士は、俊敏に離脱する。


「散れえ!!!」


 団長の、怒号でやっと我に返った兵たちは、盾を捨て、散る。

しかし、重い鎧で俊敏に動けるはずがない、しかも密集した状態で。


逃げ遅れ、転んだ、陣の前面中心の兵がまず、押しつぶされた。


「二つ目だ!!」

 

どどどおっおっおぉ!


そして、左に逃げた兵が、今度は弾き飛ばされ、潰され悲鳴を上げる。


 私と言えば、二人の甲人と共に逃げまどっていた。

酷く無様に、鎖帷子だけで良かった。



「ウゴおう!!」


 そして、横の角付きが弾き飛ばされる。

ヤバい、まずい!、ああ、くそ!!、まだ岩が落ちて来るのか!!くそ!



 そこで、急に体が誰かに引っ張られ、押し倒される。太い太い木の根によって出来た段差、その下に引き込まれる。


そのすぐ横を岩が轟音と共に過ぎ去った。


「ご無事ですか?」


目の前に銀髪の彼女の顔があった。


 ちょうど、私が上からかぶさっている形になっている。

彼女を押し倒したように、押し倒されたの私だが。


そして、命を救われた。







※※※




「生き残ったのは?」


「23人、その中で動けるのは、18人です」


本当に心底苦々しい口調で、衛兵団長が言う。



「神の元に召されたお方のうち、3人は、原因は岩ではありません」


 並べられた遺骸に祈りを捧げる、正騎士はいう。

遺骸から、兜をはずし、なでるように示した。

小さな棘が、その蒼白い顔には刺さっている。


「矢ではないな?これは・・・」

団長は訝し気にその針を覗き込む。


「吹き矢です、東洋の暗殺者などが使う武器ですね、毒があります、

混乱に乗じて、闇から射ったのでしょう」


「むむむむ・・・混ざり人めえ!!」

衛兵団長は、地団太を踏んだ。


 混ざり人、それしかいない、人間並みの賢さを持ち、他種族の長所を併せ持つ。

魔王の創造物にして、魔王の尖兵。

そうでなければ、ここまでの参事を起こせない。


「皆様、ここからは私に任せていただけないでしょうか?

 皆さまは退き、街の守りを固めてください」


「しかし、ここまで、やられたのだぞ!、このままでは・・・・・いや・・」


「敵は、正面から戦う気はないでしょう、こちらの数がまだ多いうちは

私が一人残れば、姿を現し討つ術もあります」


「そうだが・・・それは・・」


 団長も分かっているのだ、悔しいが、一度退くしかないと。

兵たちは皆、恐慌状態だ、それにけが人をこのままにはしてはいけない。


「負傷者の応急の治療は済んでおります、しかし、このままでは、危険です」


 彼女は、先ほどまで、治療に駆け回っていた。

魔術と水薬、そのた一般医術を併用しての治療。

それで、なんとかけが人たちは一命を取り留めていた。


正騎士様、正騎士様という、彼女に縋る声が、先ほどまで響いていたのだ。


「・・・・・・・・」

 角がへし折れた、兜人も押し黙っている、虫人は頑丈だ。

腕や足が取れても、平然と動き出す。

それでも、憔悴しているようだが。


「カテルノか、混ざり二?」


「もともと、その気でしたから、相手が炎の魔人ボォグ・ジードでも戦いますよ」



「ムう・・」

ブブぶ・・・・。 

 羽がこすり合い、兜虫は啼く。

表情のない虫人だが、それでも自身の不甲斐なさに悔やんでるように見える。


「大丈夫なのか?一人で?」

私は自分が命を助けられておきながら、彼女を案じていた。


「ええ、元から、一人に行く気でしたから」


 最初から一人で行くべきだった、そんな口惜しさがその言葉から感じられた気がした。

ならば犠牲者はでなかったと、責める気持ちも。


「きっと帰って来てくれ、待っている」


「約束はできませんが、神の元で務めましょう、帰れるように」


その言葉を最後に、我々と彼女は別れた。


彼女は森へ、私たちは町へ。





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