ある雪の日に【それはやっぱり、君でした。 二次創作】
掲載日:2016/11/25
「……くん、寒いね」
「そうだね」
彼女の小さな手を握りながら、人気のない道を通る。
道路脇の花壇には、うっすらと雪が積もっていて、空からは、はらはらと降ってくる。
「こんな日に絵の具を買いに来る人なんて……くんくらいだ、って画材屋さんのおじさん笑ってたね」
「そうだね」
我ながら味気のない返事だ。
彼女は、変わっている。
普通の女性はみんな僕のことをつまらない、と言って離れていくのに、この女性は違う。
今だって、にこにこしながら隣を歩いているんだ。
「今日は夜ご飯、一緒に作ろう」
僕がそう言うと、
「うん!」
すぐに答えた君は、無邪気な笑顔を浮かべた。
ああ、やっぱり僕はーーー
雪のように白くて、夏の太陽のように真っ直ぐな心で君を見つめていたい。
そう、永遠に。
その笑顔が苦しみや、悲しみに曇らないように、ずっと隣にいたい。
「ねえ、君」
「なーに?」
こっちを向いた顔さえも愛おしくて。
「好きだよ」
思わず僕は傘を捨てて君を抱きしめたんだ。
素敵なお話の二次創作なのですが、下手くそな文章でごめんなさい!笑
『それはやっぱり、君でした。』ぜひ読んでみてください(*˙˘˙*)




