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boy meets girl 2

「……はい?」


 頭にこれでもかと言うくらい浮かぶ疑問符。同時に俺の中で少女に対する評価が、不審者からちょっと“あれ”な不審者に変わった。


「吸血鬼? ……ですか?」


 俺の勘ぐった質問に、少女は丁寧に頷く。まったく嘘など言ってない、そんな感じの少女の瞳が何だかとても痛々しかった。

 そもそも、何であの定本って男がやばい感じだからって、吸血鬼になる? 殺人鬼の間違いじゃないのか?


「それって、何かの揶揄?」


「いや、言葉通りの意味だ。多少、君のイメージとの食い違いはあると思うが、そのイメージの原型は君の出会った定本玄貴という男に近い」


「はぁ。そうなんですか」


 叔父さんが持ってきたコーヒーを口に付け、少女は真っ直ぐに俺の方を見る。そしてその横では、俺の作った朝飯を食べる叔父さんが、何だか視線を逸らして含み笑いをしていた。


 ――ていうかこの人、そういう危ない感じの宗教の人なのかな?


 そう思いながら俺は、もう一度目の前の少女を一瞥する。……やっぱりマジで美人だ。それは億が一にも否定できない。服装といえば、某放浪雀士のような黒いシャツに、この時期ではそろそろ暑そうな黒いロングスカート。そしてソファには、恐らく少女のものであろうこれまた暑そうな丈の長いコートが掛けてあった。

 見た目だけで判断すれば、全身黒尽くめのこの少女は、絶対に一般の人ではない。顔つきも日本人離れしてるし、雰囲気も見た目以上に大人びている。それに何といってもこの説得力ある風貌だ。下手したら、童顔なだけで二十歳を超してるかもしれない。


 ――そういや、まだ名前も聞いてなかったな。


 俺の名前も知ってるみたいだし、何だかどっかで会ったような気もするし、とりあえず俺は気持ちを切り替えて少女に名前を聞いてみる事にした。


「そう言えば、まだ名前を聞いていないですよね?」


「名前? ……ああ、そういえばまだだったな。少し遅れたが、私の名前はセシル・フレイスター。呼称はセシルでいい。ちなみに、歳は十七歳。信介君と同い年だ」


「十七!? ……っと、っていうか、俺とタメ!?」


 純粋に驚いた。正直言って、こんな風格ある十七歳は見た事ないぞ。


「そういえば、どうして俺の名前を知ってるの?」


「……信介、お前タメだと分かったら急にタメ口か」


「タメに使う言葉遣いだからタメ口って言うんでしょ。ていうか、これはそういう情報を伝えない叔父さんが悪い」


「いやいや、俺はもう知ってたし。自己解決でしょ、そこは」


「…………話を戻そう。君の名前を知っているのは、いくつかの理由がある」


「理由?」


「まぁ、ピンからキリまで話すと長くなるから、詳しくはまたの機会でよかろう。ていうか、わしの自己紹介がまだなんじゃが」


「………………………………猫が喋ったああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」


 座っていたソファから飛び起き、俺はこれ以上にないくらいの速度で急いでドアに向かって走る。ここにいるのはやばい! ク○ックタワー並みにやばい! ていうかあれだ、これは誰かの幻術か魔法か念能力かスタンドかのどれかだ! 俺を閉じ込め、まるまると太らして的なやつだ! ……開かねぇ!! ちくしょう! 何時の間に鍵なんて閉めやがった!? ……は!? まさかあの少女が!? 殺す気なのか? そうなのか? ていうか、叔父さんもグルなの!?


「……信介。お前自分で鍵閉めたんだろ?」


 朝食を取り終えた叔父さんが、いそいそと別のドアから居間を後にした。







「……で、その理由っていうのは一体何なんです?」


 ひっくり返ったテーブルと茶碗を片付け、俺と猫とセシルさんは再びソファに腰掛ける。落ち着くのに十五分、一人と一匹の説得で十分。計二十五分消費した事になる。これで、学校へは完全に遅刻という事になった。

 ちなみに、叔父さんはもうここには居ない。いつの間にか居なくなっていたが、おそらく自分の職場でもある表の喫茶店の方に行ったのだろう。でなきゃ買出しかどっちかだ。


「ていうか、落ち着いた所で自己紹介していいかの?」


 セシルさんの横に座る黒猫が、可愛らしいクリクリの瞳を俺に向ける。これで人語を喋らなかったら、恐らく俺は抱っこしてはぐはぐしてただろう。


「認めたくないですけど、とりあえず話が先に進まないんで」


「うむ。わしの名前はアルフレッド・フレイスター。今は訳あって猫の姿をしておるが、わしもれっきとした吸血鬼じゃ。だから、言っておくが、決して“猫”が人語を話しておるんじゃなく、“吸血鬼”が猫の姿をしておるんじゃ」


「ぶっちゃけ、どっちでも一緒ですけどね。ていうか、その口振りからすると、セシルさんも吸血鬼なんですか?」


「そういう事になるの。まぁ、だから君を定本とかいう吸血鬼から助けられたんだがな」


 そういう事なら、何となく納得……出来ないよな。それでこの人や昨日の男が吸血鬼だなんて言われても、まったくそんな風には思えないし。


 ――でも、確かに、定本のただならぬ存在感は、人間のものじゃなかった。それに、今目の前で、こうして話を聞いている少女だって、人間離れした雰囲気と言えなくもない。だからという訳じゃないけど、その点ではこの猫の言う事も納得できるかも。


「ちなみに、セシルはわしの娘じゃ」


「……まぁ、苗字が被った時点でそんな気はしましたけど。ていうか、話を微妙に話を逸らさないでください」


「君の名前を知っていた理由じゃろ? 分かっておるよ」


「分かってるなら……」


「分かっていても、信介君が取り乱しているから話が進まなかったんだ。混乱したまま話しても、後で理解に苦しむと思うが?」


 俺の言葉を遮り、セシルさんが的確な突込みを入れる。確かにその通りだけど、いきなり猫が喋って、取り乱すなって方が変だろ?


「話を続けよう。まず、どうして君の名前を知っておるか、それは非常に簡単じゃ。わしと君の実父、葛城信太郎は君が生まれる前からの知り合いだったからじゃ」


「!? 父さん……の?」


 猫もとい、アルフレッドさんから飛び出した衝撃の言葉に、俺は思わず息を呑む。今は亡き、俺の父さんである葛城信太郎。そしてその知り合いがこうして、今俺の目の前に居るのだ。驚かずなんていられるか。


「そうじゃ。奴が、君の母さんと出会うそれより前から、わしは奴の事を知っていた。――それで、信介君の父さんがわしのような吸血鬼と知りあいであったという事は……言わなくとも、何となく分かるの?」


「……父さんも、何らかの形で吸血鬼達と関わっていた、という事ですか?」


「親父に似て、頭が良くて助かるわい。その通りじゃ。ここに居るセシルも含め、わし等は定本のような反人間社会的な吸血鬼を始末する、そういう組織、『国際吸血鬼協会』に組しておる。そして想像通り、君の父さんも然りじゃ。君を定本とかいう吸血鬼から助け出したのも、その協会の仕事の一環じゃった。……これが理由その一じゃ」


 さも当然のごとく語られ、俺はただ呆然と二人を見る。……まるでコメディだ。どっかの三流漫画家か書くような、そんなちんけな漫画のようだった。勿論、猫が嘘を言っているかもしれないが、それは裏を返せば本当の事を言ってるかも知れないのだ。加え俺は昨日、定本という本当に人間離れした能力を持った、明らかに異質な存在に出会ってしまっている。信じる信じないが勝手なら、俺は今なら恐らく、信じる方に傾いているだろう。


「そして次の理由じゃ。君の父、葛城信太郎がわし等の組織の者だった事は、今までの話でもう分かるじゃろう。そして君の父は、君らの社会にとって――いや、たぶん、全ての人間にとって、その存在を脅かすほどの“大いなる災害”を所有しておったんじゃ」


「脅かす?」


「うむ。あの男は――君の親父は、……ふぅ。まぁ、何というか、救いようがない程のやんちゃじゃった。組織の活動の傍ら、わし等から見ても、とんでもないほど危ない情報を収集しておったんじゃ。無論、わしは詳細はあまり分からんがの。しかもそれが、最悪な事に信太郎が亡くなった後になって、綺麗さっぱり消えてしまったんじゃ」


 溜息を吐き、アルフレッドさんは本当に迷惑そうに、そのやんちゃな親父の子である俺の顔を見る。ていうか、あんまり関係ないはずなのに、俺も俺で何だか変な罪悪感が沸いてきた。


「……」


「無論、そんな自分達にとっても大きな危険に成り得るものを野放しにしたくなかった組織は、別の勢力にそれが知れる前に血眼になって探したんじゃ。だが、それも信太郎が亡くなって数ヵ月後じゃったかの。この情報が無くなった事が、どこからか分からんが、わし等とは別の反人間社会的な吸血鬼の勢力に洩れてしまったのじゃ」


「仮に、その情報がそいつらに渡ったとすると、どういった影響があるんですか?」


「うむ。とりあえず、現在進行形で踏ん反り返っている諸大国のほとんどが政治的に崩壊するの。それに、今までの歴史も大きく変わるじゃろ。後は、世界中に現存する古代の書物の八割が権力者によってすり替えられている事が分かるとか、その他諸々」


 さらりとこの猫、恐ろしい事言いやがった。そしてそれ以上に、うちの父さんはなんでそんな危ない情報を収集してんだ。ていうか、これはもう既にやんちゃのレベルじゃないでしょうが。


 ――いや、待てよ。とすると……。


 何となくだが嫌な予感がしてきた。親父の持っていた危ない情報がまだ見つかってないとすると、この話の流れでいけば、ひょっとすると俺は、今マジで危ない状況じゃないのか?


「あの、一つ聞いていいですか?」


 猫はコクッと頷く。心の中で、あんまり聞かない方がいいと思う気持ちもあるが、ここまで来たらしょうがない。俺は生唾を飲み込み、意を決して口を開いた。


「その反人間社会的な吸血鬼の勢力は、もしかして、俺の事を狙ったりとか……」


「まぁ、当然じゃろ。十二年間全く手掛かりがなかったし、君も君で本当にくさいタイミングで消息が分からなくなった。わし等でさえ、もしかしたら信介君が持ってるかもしれないと思ってたんじゃ。狙われない方がおかしい」


 ……ボスッ


 力なくソファに倒れこみ、茫然自失で俺はあんぐりと口を開く。遠慮もくそもない、そんな猫の言葉に、とりあえず泣きたくなった。

 どうでもいいけど、よく今日まで生きて来れたな、俺。でもその悪運も、何だか徐々に不運に成ってきているような気がする。

 

「……ん。そんなに露骨にへこむな。だから私達がここに来たんだ。関係ない事はないが、結局これは同族の問題だし、無報酬で君を護衛するように協会からも言われている」


 今まで黙っていたセシルさんが、うな垂れた俺を宥めるようにそう言う。言っとくけど、全然慰めになってないぞ、それ。結局状況は変わってねぇじゃんか。


「ていうか、ひょっとしてそれが……」


「理由その二じゃ。君の所在を探すのに、十二年もかかってしまったわい」


 再び溜息を吐き、アルフレッドさんは本当に苦労したような顔をして俺を見つめる。ていうか、何で猫にそこまで細かな表情が出来るんだ?

 呼吸を整え、俺は気力を振り絞ってソファから体を起こす。とにかくこれが嘘かどうかは後回しだ。今は話を真剣に聞かないと、俺の今後の生活に大きな影響が出るかもしれないのだ。


「つまり貴方達は、昔の同僚である俺の親父の集めていた危険な情報が敵に渡るのを防ぐために、情報を持っているかもしれない俺の所在を探し、俺が他の吸血鬼に襲われてたのを任務の一環で助けた、って事でいいんですよね?」


「その通りじゃ。見た所、信太郎の集めていた情報を持っているようにも見えんし、君の叔父さんから聞いた話を考慮しても、君はハズレじゃった。じゃが、他の勢力は依然として君を狙うだろうし、仮に信介君が情報を持っていない事を公言しても、絶対に奴らは信じんじゃろう」


「宝物のない宝箱の奪い合いってとこですか……。それで俺は、これからどうすればいいんです? 今日はもうこんな時間だし学校は休むつもりですけど、まさかこれからずっと、なんてのは嫌ですよ?」


 とりあえず吸血鬼なんて、訳の分からない奴らに今の普通の生活を壊されるのはゴメンだ。だから、そこだけははっきりさせないと。


「そこは心配しなくて良い。対策は色々とある」


「対策って?」


「簡単な話じゃ。わしかセシルが、四六時中君の傍に居ればいい。……まぁ、とは言っても、吸血鬼には人間世界との折り合いのために、人外の力は決して公衆の面前では使わないという鉄の掟があるし、君を狙っている連中も自ら自分の首を絞めるような真似はせんじゃろう。だから当然、狙われやすい人の目が届かない時間と場所で護衛するつもりじゃ」


 ガシャン


 びっくりして跳ね起きた拍子に、せっかく片付けた茶碗がまたひっくり返る。ていうかこの猫、またとんでもない事言い始まったぞ。


「それってつまり……」


「ここに住むって事じゃ」


「いやいやいやいや!! そんなフラットに恐ろしい事言わないでください! 第一、俺一人でそんな大事な事決められません!」


「大丈夫。君の叔父さんは既に快諾している」


 ああ、そうか。それなら大丈夫……じゃねぇぇぇぇ!!!! まったく大丈夫じゃねぇ! ていうか、何叔父さんも快諾してんだ!? 絶対ノリだろ、それ!


「信介君、落ち着いてくれ。たかが同居人が増えるだけで、それほど取り乱すな」


「セシルさんまで何バカな事言ってるんですか! それに、同居人はたかがじゃないですから! お金もかかりますし!」


「金銭的な事は心配しなくともよいぞ。今まで以上の環境は保障する」


「だからそういう問題じゃねぇ!!」


 俺の生活が、色んな意味で壊れ始めたような気がした。









「それにしても、よくもまぁあそこまでひどい嘘を吐けたな」


 葛城家で、初めて夕飯を食べたその夜。とりあえず今日のところは空いていた部屋を使わせてもらえる事となり、黒猫ことアルフレッド・フレイスターとその娘のセシルは、少し早い就寝の準備をしていた。


「? 何がじゃ?」


 ベッドの上に座り、アルフレッドは今日一日の疲れを解放するように大きく屈伸する。そしてその横で、借り物の寝具に身を包んだセシルが、いささか眉を顰めてその様子を眺めていた。


「“大いなる災害”、信介が狙われる理由、……信介の所に来た本当の目的。あんな話、関係者が聞いたら鼻で笑い飛ばされる」


 セシルはどうして父が、信介に対して本当の事を話さないのかまったく分からなかった。実際、さっきの話で正確だったのは葛城信太郎が『国際吸血鬼協会』所属の人間という事と、父と信太郎に面識があった事だけだし、信介君を狙っているグループを有耶無耶にしたのにも、何だか引っかかるものがあった。


「本当の事を話して、それで信じてもらえなかったら、それは話さないのと一緒じゃ。よっぽど常識がない、無能な人間ならともかく、あの子は頭が良い子じゃ。あの吸血鬼との接触がなかったら、今日の話すら信じてもらえなかったじゃろう。それに」


「それに?」


「不都合な事実ほど受け止めたくないのも人間の性じゃ。加えて、今は伝えない方が彼のためにもなる」


「……父上。彼のためというのは、間違いだろう」


「……そうじゃな。わし等のためじゃな」


 淡々とそう話し、アルフレッドは軽やかにベッドを降りる。そして器用に机に飛び乗ると、窓の外に浮かぶ綺麗な月を見上げた。


「案外、日本の月はきれいじゃのう」


「……ん。私もそう思う」


 日本に到着した時の、あの焼け付くようなアスファルトの匂いを思い出し、猫は苦笑いを浮かべる。第一印象は最悪だが、意外とここは住みやすい場所なのかもしれない。


「日本の吸血鬼、あなどれんぞ」


「……ん」


 今まで軽かった猫の声が、急に重いものに変わる。それがどういう事なのか、セシルは肌で感じていた。


「……これから、奴らは本気で動き出す。わしらがここに居る事を嗅ぎつけて、静かに攻撃を仕掛けて来るじゃろう。狙うは葛城信太郎の力を受け継ぐ、葛城信介の奪取。ただそれのみじゃ」


「……」


 アルフレッドの言葉に無言で頷き、セシルは目を伏せて息を吐く。戦いはこれから始まる。自分の運命を狂わせたあの男との戦いが、ようやく始まるのだ。セシルはそう思うと、呼吸に合わせて拳を力強く握った。


「無論、最初に話した通り、信介君を本部に引き渡すつもりはない」


「とすると、戦場は奴らのお庭の中か」


「……不安か?」


 アルフレッドの言葉に、セシルは一度だけ首を横に振った。


「私は、信介を守る。ただそれだけだ」


 少女の言葉に、黒猫は静かに笑う。聞く必要もなかったかと、猫は小さく声を漏らした。


「気を引き締める事じゃ。我々に負けは許されん」


「分かっている。命に代えても、約束は…………果たしてみせる」


 銀色の少女の言葉を背に受け、黒猫はそれ以上は何も言わず、もう一度空に浮かぶ美しい月を眺めた。


 ――そして、世界を蒼白く照らす月と、それを取り囲むようにして散らばる星を背景に、悲壮なる物語の序曲が、今静かに始まろうとしていた。

という事で、二本連続掲載でした。今後はこういう事がないようにしますので、どうかご期待を(笑)

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