表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/26

友達と戦い

 あれから能力が発動して実戦練習でよく勝負を申し込まれる。

「大河お前に勝負を申し込む」

「またか、ハァー」

「喰らえ<火炎弾>」

「……<光の弓>」

 何回もこれみたいなくり返しばかりだ。

「大河も大変だねぇ」

 本当にだよ。

「大河大変そうだが俺と勝負しないか、奈々ちゃんをかけて」

 いきなりこんなバカを言っているのは、俺の友達の藤崎海ふじさきかいだ。ってなんで奈々を賭けるんだろう?

「まぁいいが……」

「真剣勝負な」

「いいぜ」

 ってことで勝負になったけど……。はっきり言って嫌だな……めんどくさいし。しかもこいつバカなくせに能力数値が150以上だった気がする。

「俺からいくぜ」

 先制攻撃か、でも能力数値は、分かるけど肝心の能力が分からない……。

「喰らうがいい<水銃>」

「あぶなっ」

 でもこれで分かった。能力は、水か。しかもあの水銃って能力結構速い。

「危ないな、反撃だ<光の剣>」

「接近戦か、だったらこっちも<水の剣>」


 それにしても強いな。こっちもちょっと本気ださなきゃな。

「<聖人の剣>」

「さっきの剣と一緒じゃないのか?」

「形は一緒かもしれないが、さっきよりも強いぜ」

「そうか」

「喰らえ」

 一瞬だけ自分に光を集中させて、海の後ろにまわるが……。

「そうくると思った<水分身>」

 読んでいたか……。ならもっと強い技をだすまで。流星は、結構きついしな。違う技か。

「<光の弓>」

「次は、遠距離攻撃か? ならこっちは、<水龍>」

 次は、龍か……。こっちは、光だから避けれないくはないが、当たったらヤバイだろう。流石150以上。

「怖くて手も出ないか?」

「……後悔しろよ<流星>」

 

「ったく手加減しろよな」

「お前に手加減はできないよ」

「ひどいなお前」

「こっちは、ついこのあいだ能力が発動したんだぞ」

「そうだけどさ。お前能力数値測ったか?」

「能力数値か……。測ってないな」

「お前たぶん150超えてんじゃねぇーの」

「そーか」

「そうだよ! 俺を倒したんだからあるだろう」

 明日でも測ってもらうか。でも何か忘れているような気がする、何だろう?


「大河勝ったの? じゃあ私とつ……ってどこに行ったの?」

 読みづらくてすいません。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ