あとがき
ここまでお付き合いいただけた方。いらっしゃいましたらお付き合いありがとうございました。
これで本作は完結となります。
なぜこのように本編であとがきを書いているのかといえば、予約投稿をするにあたり、完結設定を忘れていたからです。
一度予約投稿を確定させてしまうと、その話で自動的に完結設定にすることができないみたいなんですよね。出来るのかもしれませんが、やり方知っている方いたら教えてください。
さて本作ですが、既述通り昔公募に出した作品の供養です。
せっかく書いたし、投稿してみるかという感じです。数年前の作品なので、読み返しながら懐かしいなと思っていました。
いつもなら裏話とか何とか、書くところなのですが、昔の話であまり覚えていません。
当初タイトルが「死神の作り方」だったから、(無題)があったんだとか、稔が死なずにゆめが消えるまでは一緒に生きていくみたいなことも考えていた気はしますが、こうなりました。
どうしてでしょうね。
公募落選作はまだあるのですが、やっぱりハッピーエンドには至らなかったです。
まあ、公開作品の黒髪ユウシャとか、音SAGAとか、両声類とか、ころ僕とか、ハッピーエンドではなかったので今更ですね。
だからこそ、この家がハッピーエンドでいいのか悩んでいた時期があるわけですが……。
話がそれました。
でも戻っても語ることはあまりありません。
この作品を書くにあたって、結構取材的なことをしているのですが、特に面白いことがあったような記憶もありませんしね。
この作品から姫崎を知ったよという人がいれば、他の作品も見てみてください。
すでに知っていたよという方。とりあえず不遇姫はバッドエンドにする気はないので、そこだけは安心してください。以上!




