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死者の面会いかがですか?  作者: 慶安兎 栄知
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僕の目がピンチ、そして最初の依頼

適当ですねとても読みにくいです。

 今の僕の仕事は本業の前に、バイトをできるようにすることである。目だけならどうにかなるだろと、近くのスーパーにいったところ一回目はすんなりと行ったが、

二回目に行ったときには、

『あなたは、誰ですか?』

と言われた。

 俺だ!とものすごく言いたがったが、この能力がばれたらたぶんろくなことがないと思いなにも言えず『すみません。人違いでした』

と言って帰ってきてしまった。悔しい

 そして、その事があってからいつも陰陽師であるランルーランに本物自分の目を探してもらっている。

 ランルーいわく自分の目が見つかったいつでも好きなように死者の目と付け替えられるらしい。

そして、今日それを探していた。

「ランルー、俺の目見つかったか?」

「まだだ、この世界に漂っている目玉の数がいくつあると思う」

「12」

と謎の数字を横から口出しする空凛。

「その単位は、何だ」と僕が突っ込むと

「千」

と帰ってきた。

 そうこいつはバカなのだ元は、ランルーと二人でこの探偵事務所を始めたのだが、その時、

『書記が欲しいかもね』

とランルーが言ったので『わかった』

といって、『夜露死苦探偵事務所 書記募集 どんな人でもOK』

と張り紙をして探したところ、空凛が来た昔助けたこともあって顔見知りだったから採用した。

と言いたいが本当はランルーが一目惚れして『こいつじゃなきゃやだ』

と言って他に当てもあるわけでもなく、採用した。

 しかし、こいつが来た時間帯は4月の平日のしかも昼間だ。 

 そして、ものすごい事実がわかった、と言うか告白してきた。

『聞いてくさいよ~かっさんちゃん』

『なんだ』

『全部ちゃんと問題解いたのに国語以外全部0点で、受験落ちたんですよ。』

『それは残念だったな』

『これ見てくださいよ』

といって僕に、英語の回答用紙を渡してきた

『これは!バカだな』

と僕。自分としても口が滑ってしまった。

『ひどいよー』

と僕の足をテーブルのしたで蹴りまくっていた。

でも思わず出てしまった、仕方がないそこには、『彼は生徒です。を英語で答えなさい』とかいてあり、回答に『HI- IZU A SUTUUDENTO?』

とかいてあった。

英語の回答を、全てローマ字で書くやつなど始めてみた。

と言うかなぜ疑問系なのかがなぞだ。

 という感じで、こいつは、バカなのだ。

話を戻そう。

千、答えた空凛に僕はなにも言えなかった。

するとランルーが「一万二千でわない。」

といった。ナイス

僕は、「日によって違うんじゃないか?」

というと。

ランルーはこう答えた。

「その通り。そして、今はゼロ個だ」

空凛が

「世界は平和だねー、死者の目がないってことは無念に死んだ人がいないってことじゃないですか」

確かにその通りだ、でもゼロと言うことは僕の目はもうないってことだ。

覚悟はしていた。

だが、悲しい

「よかっな」

「何でよかったんだよ、もう俺の目は」ランルーの言うことに答える

「あーその通り、お前の中にある目が自分のだ」

僕は今気づいた、そうこの世界に今漂っている目はゼロ個と言うことはあり得ない自分の目は常に存在しているのだから。

つまり今、僕のところにある目が自分の目なのだ。

「ほら、自分の目をよく見てくださいよ」

と空凛が手鏡を差し出す。

僕は手鏡で自分の目を恐る恐る見ると右は赤、左は青のオッドアイであった。

そしてランルー「よーしやるぞ」

といって片手にゴム手袋片方に謎の液体が入った瓶を持っていた。

「何をするきだ」

と俺。

「えっ、また死者の目になる前にその目を取ってこっちの世界に置いとくんだよ」と当たり前のように言う。

「あー、空凛助けてくれ」と空凛を見ると両手で顔を隠しなにやらぶつぶついっている

「私はなにも見ていない、うちはなにもみえあらへん、俺はなにも見ていない」

なんだこいつ頭大丈夫か、

と空凛を心配しているうちに、ランルーが横にいた、

「よく逃げないな、いや恐怖で体が動かないのか、安心しろ黒目は、痛みを感じないから」

「それおかしいよね、どうやって黒目だけ触って目玉とるんだよ」

どうにかして逃げなければ、ととっさに

「あ、幽霊」と言った

「え、どこだ」とランルー

 こいつはこの世のものでないものに興味心身なのだ。

とそのうちに風のごとく俺は窓から飛び出した。

バカだったここは二階だ、僕は、その時思った、『死者の目になる能力より空を飛べる方が絶対役に立つじゃん』

と思っているといつの間にか重力に引っ張られていた。

 ドカンと音を立てるように足から落ちた、奇跡だ何と生きていたのだ、と思っていると前に人がいた。

上から人が落ちてきても表情ひとつ変えないそして、全身を黒の長いコードで隠していたが、空凛にも負けないくらい可愛さだがその目は、絶望にまみれた目をしていた。

すると、落ち着いた口調で

「夜露死苦事務所の方ですか?」

この世の地を這いつくばっているような声だった

「そうでがなにか?」

と言った。

わーすごく切り替え早い。

「昨日、私の妹が死んだのです、会えますか?」と言われた。

これが、夜露死苦事務所最初の依頼であった。

そうすると、僕の状況など普通のように、

「中に案内してもらえますか?」

と言われた。

「もちろん」


続きをがんばります。ありがとうございました

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