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第83話 懺悔室

ビクビクビクッ!っと少年の体は反応し手足を固定されたまま大きくのけ反る!

少年の皮膚に血管が浮かび上がるのが見えて暫く痙攣した後ぐったりと力を無くして横たわる。

イノーと男は拘束具を外し男が少年を連れて出ていくのを見送った。


少ししてイノーは残った緑の液体を別の容器に移し替える。

そして、蓋を閉め密封しそれを持って部屋を出ていった。

男は隣の部屋の窓に鍵がかかっておらず少し開いてるのに気付いていたのでそこから教会の中へ侵入する。

そこは小さな小部屋で隣に高さの低いドアがあった。

廊下とは違う方向に向いて在るそのドアを開けると更に小さい部屋になっていた。

目の前に小窓があり男の記憶に何故かそれが『懺悔室』だと浮かび納得した。

これはアンディーの記憶ではなく男の本来の記憶なのだろう、男はその時足音に気付いた。


後ろのドアが閉まり真っ暗になった部屋の向こう側に誰かが入ってきた。

そして、その人物は話始める…


「あぁ、神よ私は罪深い人間です。父親を襲わせ殺し、母親も出産と同時に絶望させ殺し、双子の片割れも殺したと言うのに数日後の誕生日に20年育て上げたもう一人の娘も私のコレクションの為に殺します。どうか…どうか…天罰を与えられるものなら与えてみろよ!ハーッハッハッハッハッ!!!」


声から昼に会ったイノーだと分かったが今言った事は?!

男はイノーが部屋から出ていくのを気配を殺して真っ暗な中遠ざかる足音を聞きながらルナの事を思うのだった。

次回は明日の午前7時頃更新予定です

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