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第76話 豹変する町の人々

ニヤニヤしながら男達は次々に男に襲いかかってくる。


「ひぃぃぃぃぃ」


受け付けにいた少年は悲鳴を上げてカウンター内に隠れた。

それを見て狙いは自分だと確信した男は横に走り小窓を突き破って外に飛び出した。

地面を転がり宿屋から追い掛けてくる男達を撒くために男は走る。


「しぇい!」


建物の角を曲がった所に農作業用の鍬が降り下ろされた。

声に反応し踏み止まったおかげで目の前を通過して地面に突き刺さった鍬を持った男は恐ろしい目でこちらを睨み付け鍬を手放し素手で襲いかかってくる。

男はその両腕を逆に掴み返して後ろに避ける!

両手を捕まれたままの襲ってきた男はそのままこちらを見たまま倒れ「ぐべぇ」っと言う呻き声と共に地面に何かが落ちる。


舌だった。

倒れた拍子に自分で噛みきってしまったのだ。

両手で顔を覆って口から止めどなく血を流しながらのたうち回る襲撃してきた男を放置して更に移動を続ける。

町の中の様子は一変していた。

大人達が武器を手に男の事を探し回っていたのだ。

まるで集団催眠に掛かっているようにお互いに認識できてないのかすれ違い様に肩をぶつけたりして居る…


さっきまでとはまるで違う町の様子に建物の影から覗き込んでいた男だったがその肩に誰かの手が乗った!?

振り返った男の口に手が当てられ…


「静かに…」


そこにはどこか幼さの残る女の子が居たのだった。

次回はすみませんが土曜日の午前7時頃に更新予定です

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