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第53話 少年の記憶3

「追え!絶対に逃がすな!」


少年が逃げた後ろから複数の声が聞こえる。

まだこんなに残ってたんだ。

少年は考えた。

このまま逃げても確実に摑まる・・・

それならばと機転を利かせ少年は遠くに逃げるのではなく回り込み荷馬車の近くの草の中に潜むのだった。


やがて逃げた男を捕まえられなかった男達が戻ってきて荷馬車を操っていた男性と合流し話をしていた。

距離がありあまり聞こえないが逃げられはしたがかなりの怪我を負わせた。日が昇ってから捜索を再開すると言っている様だった。

そして、少年を探しに行っていた男達も戻ってきた。

男たちは荷馬車の男性に怒鳴られ殴られていた。

少年はこのまま朝が来るまでじっとしていたら今度こそ見つかると考え荷馬車が動き出すのを確認してゆっくりと草に隠れながら逃げ出した。

荷馬車の音に紛れて草の中を移動するのが悟られないようにしたのだ。

だが次の瞬間少年は躓いてしまう。

それは罠だった。

地面に生えている草を縛る事で歩行者がそれに足を引っ掛け転ぶ様にされていたのだ。

そして、転んだ少年を木の上から探っていた男が少年を発見したのだ!

すかさず木の上から弓矢を放った木の上の男だったが暗いのもあり体の何処かに当たって動けなくなればいいと放たれた弓矢は運悪く倒れた少年の後頭部に刺さり頭部を突きぬけ前頭部まで貫通したのだった。





「すみません、体の何処かに当たればいいと思い打ったんですが・・・」

「なに、逃げられてこの事が誰からに知られるのよりかはマシだ。あいつには抵抗が激しく謝って殺してしまったと伝えるさ」

「ありがとうございます。」


少年の頭部に弓矢が刺さっているのを見て男たちは少年が即死したと思いそのまま放置して行ってしまった。

脳を損傷し身動きは取れない少年だったが意識だけは残っていた。

だが体は動かないし声も出ない・・・

頭痛がずっと続きそのまま少年は激痛により眠る事も出来ずその場で男が訪れるまで苦しみ続けるのだった・・・

今週も連載中3作品一挙同時更新祭りです♪

他の2作品も興味のある方はどうぞ♪


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次回は当初の予定通り11月8日の午前7時頃更新予定です

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