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第43話 ターニングポイント

これは憶測だが、ルイの体には既に奇形腫が宿ってたのだろう。

一つの体に二つの奇形腫を植え付けた作品が破裂するのをルイの記憶で一度見ていた男はそう納得した。


ゆっくり目を開きルイの人生を考えて涙を流す男の周りは既に火の海であった。

男は自らの体が焼かれるのを感じながらルイの記憶を更に探る…


この真上、3階か!?

男は直ぐに駆け出した。

牢屋の前を通った時には領主の体の塊が通路まで這い出ていて焼かれていたので飛び越えた。

拷問部屋では焼かれながら苦しそうな呻き声を上げ続けるメイシアの生首が焼け爛れていた。

こちらを見て何かを呟いた気がしたが男は止まらず走り抜けた。

たとえ死の淵で人としての意識が戻っていたとしても既に彼女の体も愛しい人もこの世には居ないのだから。

ここで彼女は門番だった彼と共にこの世をやっと去れるんだと勝手な解釈をしてそのまま階段を駆け上がった。

階段の途中もずっと火に囲まれており男でなければあの地下室から生きては出られなかったであろう…


男は遂に1階の隠し扉から入ってきた分岐点に辿り着いた。

入ったときはここから下に降りた場所だ。

男は… 



1.「娘を助けるんだ!」そのまま階段を駆け上がった!

2.「火の回りが早すぎる!」隠し通路から屋敷の一階へ走った!

次回は明日の午前7時頃更新予定です

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