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第92話 反撃の一撃
「ば…化け物?!」
「クククッ酷いな、お前を20年も育てた父親に向かって化け物はないだろう?」
鬼と化したイノーは両手を広げルナの前に立つ。
「さぁパパが抱き締めてあげるからパパの胸の中でおやすみ」
座り込んで逃げようとするルナに迫るイノー。
恐怖に震え血塗れの床に手を着いて後ろに下がるルナ。
「ヒッ?!」
壁際まで下がりきりこれ以上後ろに下がれないルナは目を疑った。
ロウソクのキャンドル台を持って振りかぶる死んだ筈のアンディーがそこに居たからだ!
「喰らえ!」
「っ?!」
男はイノーの顔面を横からキャンドル台で殴り付けるのだった!
次回は2月14日の午前7時頃更新予定です




