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自閉症の我が子を育てて

作者:たつや
自閉症、発達障がいー。小中学生の8.8%が発達障がいの可能性があると言われる現在においてもそれは僕自身にとって近くて遠い言葉でした。

実際に息子がその診断を受けるまでは。

2歳の誕生日を過ぎても発語がなく2歳半で「自閉傾向」の診断を受けた息子は、家庭療育や支援機関、病院、学校のサポートを受けて中学で一般受験し現在は普通高校の1年生に通っています。診断を受けた時には「息子には青春がないのか」と悲しく思った子供と夕食のテーブルを囲んで勉強のこと、部活動のこと、好きな女の子のことを話すことができる幸せを噛み締めています。さらに欲を言えば僕がが好きな野球やサッカーやプラモデルの話もしたいのですが、そこはやはりこだわりがあって息子はクラシック音楽と世界遺産が大好きなのです。その分野については、僕が教えられています。16年間自分が療育、子育ての中心であったかと言えばそうでもなく仕事や忙しさに逃げることもしばしばありました。妻にはずいぶんと苦労をかけてしまったと思います。そして子育てはここで終わるわけでもなくこれからも続きます。知識ももちろん経験もない中からスタートした子育の記録を残したい、同じように悩むご家庭の道標になればと思い、これまでの子育てと息子の成長の記録を事実に基づく小説にすることにしました。
はじめに
2025/01/09 20:37
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