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詩全集2

バランサー

作者: 那須茄子
掲載日:2024/12/13

"ちょうどいい"

それは難しい調整

力を抜きすぎても入れすぎても

脆く壊われるから

庭に置いた植木鉢みたいな

それでもありふれないものへと


消化させたい

詰まる想いごと

思い通りにならないならいっそ

重いまま腹の奥底まで沈んで


ネジがあるわけじゃない

人間の頭は常に動かされている

ネジは緩めたり締めたり調整できるが

理由(わけ)がちがうから


"ちょうどいい"


それは難しい

健康管理もままならないというのに

どうしろってんだ

力を抜きすぎても入れすぎても

脆く壊われるぐらいなら

ラップ調にまくし立てて

勢いつけて悪酔いした方がまだ気が楽で

すっきりじゃない

瓶ビールがジョッキと並んで置かれた座敷に

庭に置いた植木鉢みたいな

間違ったものが間違ったところにある気分だ

それでもありふれないものへと

自分なりに消化する


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