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私という人間の生きた証  作者: しおかぜ
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人間に顔がなかったらもっと生きやすかったのだろうか

顔色を伺ったり、表情を作ったり、容姿を整えたり。

億劫なことがなくなる。

けれど顔がなくなった人間を人間と呼んで良いものか

実際に機械同様自分が、より何者か分からなくなるのだろうか。

ないものねだりと言うけれど、あるものばかりでも大変だなぁ。これは幸せなことなのか 。

顔がなくなり知能だけで身体を動かし、それがいわゆる「普通」になったら、脳は誰が操るのだろうか。

違和感なく機械化してしまうのか。

もはや神の話になってくる。

あぁ、書いていると訳が分からなくなるなぁ

私がめんどくさい人間なのか、、、

考えれば考える程答えのない人生だ

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