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私という人間の生きた証  作者: しおかぜ
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私は何者

何者かになりたくて、ゴールのない真っ暗な道を歩き続けている。正直歩けているのかも分からない。

でもどこかで希望を見つけ私は問いながらも歩く、

出来ることからやろうと励ますのだ。

でも怖くて苦しくてこんなんじゃ結局何物にもなれないのではないか。そんな不安は常に付きまとう。


何になりたいんだろう誰に、どうなりたいんだろうと

考え、思いついた答えは





私は私になりたい。と




でも私ってなんだろう。

これが分かった時こそ人生の最終のゴール地点なのかもしれない。

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