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強さ苦しみ孤独に笑い
小さく泣いた。小さく小さく。
呼吸の音すら聞こえないくらい小さく優しく泣いた。
なぜ悲しいのか、私にはわからない。心が私へ伝えていないのだ。裏切り者。こんな心が嫌いだ弱く弱く弱く弱い。何故こんな弱っちぃのか腹が立つ。けれど私は疑問に思う。体と心は=であるべきなのか、そうではない気もする。友達...そんな言い方もあるのかな...。
体はひとつ。心臓を潰せば全てを終わらせることも出来る。でもその中にはたくさんの命の存在が消えることを忘れてはいけない。私はたくさんの生命できているのかな。
そんなことを思っている今も、
弱い心の友達は私に静かに寄り添っているのだろうか。ごめんね。




