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いよいよ本題?

メール執筆機能というもので投稿してみました!!

今まで、執筆・即投稿だったので、すごく助かります♪


今回は、私もだいぶ甘々すぎて恥ずかしいです!!


それでもよければどうぞ!

私は、ライオネルをなんとか起こしベットの上で正座させる


「だいたい…毎回私のベットに入って来るのやめて!!って言ってるでしょ!!」


ライオネルは顔をぶすぅーとしながら不満顔である。


「仮にも私は女なんだから!!一緒に寝るなんていけないの!!わかってる!?」



ふまーん


「それに洋服ぐらいきて寝てよ…ビックリするじゃん」



ふまーん


「ちょっと…ライオネル聞いてるの?ここは…あなたの国じゃないん…」





ふまーん


「ええい!そのふまーん顔やめーい!」



するとやっとふまーん顔を此方に向けたライオネルが口を開いた。


「ミサトはさぁ…」


「なによ」


「どんな男が好みなの?」


「はあ?」


この男は何を突然言い出すのだろうか…ぜんぜん意味がわかりませんが…


「だって…俺…ミサトにたくさんアピールしてるつもり……。でもミサトは顔を真っ赤にしてくれるけど…そういう対象に…異性としてみてくれてないんじゃないかって…思って………もしかして、俺より好きな男でもいるのかな?って…思うと…………俺っ……おれっ……不安で……」


顔をベットに向けて肩を震わせ始めたライオネル…って私!?私が泣かした!え?ちょっ…待って!!そんなこと…そんなことないって!! これどうしたらいいの?とにもかくにも声を!声をかけなきゃ


「そっ…そんなことないよ!!ライオネル!ライオネルはかっこいいし…!超絶イケメンだよ!!」



…ライオネルは震えたまま顔を挙げてくれない


「ほら…私!そういう異性とのやり取りってなかったからライオネルといると何時もドキドキ止まらなくて困るぐらいだし…」


「容姿も整ってるから、そういう女の子の扱いなれてるんだろうなと思うと…少し悲しくなったりしてたんだよ!!」



私は、この時気づけばよかったのだが、大の男しかも大人の男を泣かせてしまったことに罪悪感を感じ過ぎて…どんどんライオネルのいい方向に…そして私はどんどん墓穴を掘っていく



「だからね!!ライオネルが何でもできちゃう素敵な男の人で私なんかが側にいてもいいのかな!って思うくらいかっこいいし…何時も仕事場まで迎えにきてくれる…やさしい人だし…大きな手で頭とか撫でられたりするとドキドキするし、声も腰砕けそうにいいし」


「俺のこと大好きだし?」


「そう!ライオネルのこと大好きだし……って…!」





ライオネルはいつのまにか立ち直っていて…私の肩をベットに向けて…とん…っと優しく押した。


ドサッ!!


でも目を見ると、何時もより…ギラギラしていて騙された!!と思った時には遅かった。逃げなきゃ!!と思いながらもライオネルの大きな手がまるで離してくれず…そのままキスを受けるはめになる



「ライオネル!……ちょっ…待って…んんっ…ふぁ…」


「ミサト…私の…俺のミサト…好きだよ」



「ん…ちゅ…私!…しごとが……あ…そんな顔…ひきょお……ふ…あ…」



私が現実に戻ろうとすると泣きそうな顔をされ、何も言えなくなる。それが騙されているとわかっていてもどうしょうもなくなってしまうのだ。


「ミサト…俺を…俺だけを…ん…ふ…みて…その為なら…はぁ…卑怯な手ぐらい幾らでも使ってやる。」


ライオネルは頭を優しく撫で始め、声も耳元で囁いて来るため…ますます弱点をつかれた行動に陥落せざる終えなくなってくる


「ライオ…ネル…らい…お…ねる…んっ」


「俺のこと好きでしょう?教えてミサト…」




囁く声に、優しく頭なぜる手に、溺れてしまいそうになるキスに体が言うことを聞かず思わず…



「大好き…だよぅ…ライオネル」





そのあと、ますますギラギラしたこの男にどうされてしまったか…ご想像にお任せします。

今回は、ミサトの奥底にあるライオネルへの気持ちを引き出そうとする回でした。


次はついに魔道具に触れるか…ライオネル視点をいれるか迷ってて…実は今回の機能を使って2、3話ぐらい…ストックなるものをつくりたいなと考えているので、その間にお暇な方はどっちがいいなんてコメントいただけると…参考にしてみたいと思います♪


よろしくお願いします。

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