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ゲームに転生

これは僕だけの案じゃないので楽しんでいただけると幸いです!

僕の名前は鈴木 賢太

いわゆる「教室の端にいる陰キャ」というものだろう。自覚はしている。


「僕だって最近ハマってるあのゲームだったら勝てそうなんだけどなー」


僕はいじめというほど重いものじゃないが掃除当番擦り付けられたりがいつもの話だ。なんでも陽キャに絡まれたら強気に出れずにビビってしまう。


「こんな人生ならやり直してみたいな」


よくそんなことを考えていた

僕は学校の帰り最近ハマっているゲームをしていた


「あ、爆死だ......」


今日は全体的に運もなかったなぁ、掃除に先生へ渡す資料もやらされて疲れたもんだ。

そんなことを思い、スマホの画面を見るが暗い闇を横から眩い光で照らされ、とっさに光の方を向く。

僕は車に轢かれる寸前だった


僕死ぬの?まだ死にたくない。そんな考えが頭を駆け巡ったしかし、一向に車が動く気配がない。

その一瞬で白い空間に移動した。


「ああ、可哀想に」


まるで女神のような人が僕に話しかけてきた。


「貴方はこの世界で悲惨な人生を歩み今まさに死に直面しています」


なんだかとても複雑な感情だ…...悲惨は言い過ぎだって、っていうか他人に悲惨とか言われると腹が立つ!


「そんな貴方を転生させてあげましょう」


あらこの女神話を聞いているのかな?んーでも転生かぁ?行けるなら僕のやっているゲームの世界がいいな~


「貴方がやっているゲームですか?最近ハマっている『エーテリアル・レルムズ』とかいう世界でいいですかね?」


ン?僕の考えていることが伝わっているのか?


「では二度目の人生楽しんでくださいね」


くっそまた話聞いてねぇ、いったいどうなってしまうんだ?


「うぅ…ここはどこだ?」


僕は目が覚めると街にいた見覚えのある街だと思いながら歩いていると、ゲームで見た初期の街の配置と一緒なのだ。


僕はチュートリアルを思い出しながら進んだ

この街にはギルドがある

僕の気分はかなり良かった、とにかく「ワクワクしていた」の1言につきる。

なぜならやりたいことがたくさんあったからだ。


まぁ現実世界ではラスボスまで倒しコレクションアイテムを集めること以外やることが無くなっていたからだ、それもカンストしてしまったしもうガチャの武器の種類を集めるぐらいだった。


夢を持ちまたゲームをスタートできることは心が躍る。

せっかくなので、異世界を挙げてみます。自分の友達が原案で、そこから手直しを重ねた結果これです。

よろしくお願いいたします

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