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アガリアレプトの飼い狼  作者: テープコーン
第3章 悪魔6柱会議
93/139

3-18

 


・・・サルガタナス、さっきから相手の意見肯定マンだな?



「わかった。サルガタナス、ネビロス、二国解放については2人に任せよう」


「え?!てぃもくんは分かりますけど、うちもですか?!」



アスタロト様の言葉に、ネビロスが驚きながら聞き返す。



「そうだ。能力的にも問題は無いはずだろう?」



首を傾げるアスタロト様、一緒に首を傾げ乍らサルガタナスも彼女に問うた。



「アンリは当方と一緒では不服ですか?」


「違う違う!逆だよ~!うち、てぃもくんの邪魔にならないかな・・・?」


「なに言ってるんですか・・・アンリも悪魔6柱の一人でしょう」



心配そうにサルガタナスを伺うネビロスに、彼は溜息を吐きながら苦笑する。



「貴女の能力と当方の能力があれば二国の開放など容易いでしょう。余計な事を考えずとも良いですよ。アンリ」



ナデナデと彼女の頭を撫でながらサルガタナスがそう言った。


 

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