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アガリアレプトの飼い狼  作者: テープコーン
第3章 悪魔6柱会議
83/139

3-8

 


「ソレは・・・起こしてごめんね?」


「いや、いい・・・流石にそろそろ起きねぇと」



あと、アベルも起こさんとな。


ベルゼビュート様とアスタロト様が探し回っている様子が目に浮かぶ・・・。



大きな溜息と共に、俺はアベルを起こす為彼の身体を揺すった。



「魔王様、起きて下さい」


「・・・zZ」


「魔王様、魔王様!起きて下さい!!」


「んぅ・・・zZ」


「起きろ!アベル!!」


「・・・すぴーzZ」


「・・・今すぐ起きないと風呂に沈めるぞ?」


「ん~、おきてる、おきて・・る・・・zZ」


「寝てるじゃねぇか!!シバくぞ?!」



ベシッと頭を叩けば、漸くアベルが寝惚け眼で起き上がる。



ロアの起こし方怖~ってバティに言われたが、知らん。


起きないアベルが悪い!!


 

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