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アガリアレプトの飼い狼  作者: テープコーン
第2章 アガリアレプト
66/139

2-16

ここで一先ず赤い描写は終わる予定です。

残りの2人はまぁ、書くのもメンドウだし、

何より、書いてる自分もR15加減が

わからないので割愛します・・・orz

 


そう、感情のない声で告げ、ロアは剣を振るう。


それは寸分違うことなく、男の首を捉えて斬り飛ばした。



「地獄で自分の行いを反省して来い・・・」



赤い噴水を浴びながらもう聞こえて居ないであろう相手にロアが静に告げる。


そうして彼がパチンと指を鳴らすと、拘束用の魔法陣が消え、頭を失くした身体が崩れ落ちながら、文字通り足下から斬り離された頭部と共に塵になっていった。



「・・・はぁ・・・しんど。これ、あと二回もしなきゃいけないのか・・・」



剣に着いた赤い液体を綺麗に拭い取り、腰の鞘に収めながらロアがぼやく。



「『同じ事をしてやる』っていう面倒な事するからじゃん・・・」


「・・・ただ殺すだけじゃ、阿呆共には足りねぇだろう?」


「そうだけど・・・っていうか、ロア、机のも片してよ。見てるだけで吐きそう」


「はいはい。ごめんなさいね。今片しますよ」



めんどくさそうに謝罪を口にしながら再びパチンとロアが指を鳴らせば、男の血で真っ赤に染まった部屋とロアが隅々まで綺麗になった。



勿論、机の上も・・・。


 

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