表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アガリアレプトの飼い狼  作者: テープコーン
第2章 アガリアレプト
62/139

2-12

 


まぁ、ナナちゃんの話はまた後で詳しく話す事にして・・・



休憩を終えたロアが無理矢理男を起こし、拷問・・・否、コレ拷問?


あー・・・えっと、お仕置き・・・否、()()()?を再開した。



再び部屋中に響きだす男の悲鳴を聞きながら、確認を取る為にアベルにへと魔法通信を繋げると、どうやら漸くナナちゃんの能力でも聞き取れなくなったらしい。


よかった・・・。


それから暫くロアの行う残虐行為を眺めて過ごす。



・・・この男、マジでこんな事してたの?


流石の俺も引くんですけど?



()()()()()()()()()()()()を眺めながら苦笑した。


破壊と再生を繰り返し、俺が来てから九回目のポーションを使い、男を起こしたところで、ロアは彼に云った。



「・・・凄いな、お前・・・」


「 ? 」


「結局、()()()()()()()()()()・・・流石に、途中で諦めると思ったんだがなぁ?」



余程、呪いの方が怖いようだな?とロアは笑った。



「なんで、ソレを・・・?」


「何で?お前、俺の話、忘れたのか?ソレとも聞いてなかったのか?俺は最初にお前に問うた時に言った筈だ。『()()()()()()()()()()()()()()()()()()()』ってな?」


 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ