表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アガリアレプトの飼い狼  作者: テープコーン
第2章 アガリアレプト
60/139

2-10

 


なんて、現実逃避をしてみたりする。


このポーション、傷は治せても傷痕は治せないって事も承知済みですよ。うん。



「・・・で?何?ソレ・・・」


「・・・見ての通りのモノだが?」



男が失神中の為、休憩と云わんばかりのロアに、机の物体達の説明を求めればそう返された。



「そうじゃなくて!」


「分かってる。言っただろう?」


「ん?」


()()()()()()()()()()()()と」


「そう言われてみれば・・・はぁ~、なんだ。良かった・・・」


「良かった?何がだ?」


「ロアに猟奇的な趣味でもあるのかと・・・」


「・・・この男が一番最悪な趣味の奴だっただけだ。俺の趣味じゃない」



溜息を吐きながらロアは心底嫌そうな顔をする。



っていうか、よく見たらコイツも血塗れじゃん。


ロアの血じゃ無い事は理解できてるけども、でも・・・グロ・・・。


 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ