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アガリアレプトの飼い狼  作者: テープコーン
第2章 アガリアレプト
58/139

2-8

 


「ん~、多分?ダメなら通信入れるぅ~」



よしよしとナナちゃんを宥め乍らアベルが俺を見た。



はいはい。行きますよ。


今のロアに魔術通信(れんらく)入れたところで出ないものね?



「了解了解。エルくん、リーちゃん、後頼むねー!」


「はい」


「はーい!」


「アベ…『魔王様』、第3柱の間(ココ)に居るなら書類仕事くらい持ち込みなよー?じゃないと、後でロアが怖いと思う・・・」


「あは☆そうだね~、そうするぅ~」



ひらッと手を振って答えたアベルを最後に視界に入れ、俺は地下の拷問部屋に行くため、廊下に転移した。




******




魔王城 地下 拷問部屋



魔王城の地下にある、この拷問部屋には移動魔法に対する制限が掛けられている。


魔法使いを捕まえた時に逃げられないようにする為だ。


 

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