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アガリアレプトの飼い狼  作者: テープコーン
第1章 狼と名前と調教
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1-32

 


「さて、リオネル?」


「はい」


「悪いがお前の服、貸してやってくれるか?後でナナシの服を買いに行ってくる」


「はい。今から着せてきますね」


「頼む。ソレと、ブエルとバティが今どこにいるか知ってるか?」


「あ、ソレならもうすぐ帰ってくると思うの。2人とも備品補充の為のお買い物に行っただけですし」


「分かった。後は、魔王様・・・」


「うん。俺様もぉそろそろ戻るよぉ~。ベルとぉアスタにぃ怒られるのヤダしィ~?」



ナナシ、また明日ねぇ?と彼女の頭を撫でて、魔王様は退室して行った。



いや、また明日って・・・明日も来る気なんか?!


仕事しろ!!



大きな溜息と共に、心の中で愚痴った。


リオとナナシが彼女の部屋に入って暫くすると、今度はサタナキアを連れたブエルとバティが第3柱の間に入ってくる。



「戻ったか」


「はい。ブエル、只今戻りました」


「只今ぁ~。ロア」


「レプト、書類と皆の予定を聞いてきた」


「ん。サタナキアもご苦労」


 

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