第5話 こんにちは日の本~!(2)
だって~? 私の面前に広がる異世界日本の屋敷内……。
そう~? リムと私のパパが経営するお店の中の様子がね~。大変に煌びやかな壁の模様や絵なのかな~? と、私が思う物や? 飾り……。
そして私が? 『何これ?』と、また思うテーブル……。
だって~? テーブルの上に鉄板が置かれている……と、いうよりも? テーブルに埋め込まれているのかなぁ~? と、私自身が脳裏で思うと?
「な、何~? これは~? こんなテーブルがこの世界に販売をされているの~?」と。
私は声を大にして叫び……だけではない?
驚愕しながら『摩訶不思議』なテーブルへと詰め寄る。
「姉上~? どうしたの~? いきなり店内で~? 大きな声をだして~? た、多分? 今の姉上の声は? お店の外まで聞こえたと思うから? お店の外を歩いている人達がビックリするよ……」と。
我が家の妹さまは? お店の中で、声を大にして叫んだ私へと不満を漏らしてきた。
だから私は素直に、「ごめんね~。リム~。このテーブルを見て、お姉ちゃんはついつい驚いちゃった。本当にごめんなさい~」と、謝罪をしたのだ。