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第4話 リムの提案?(33)

「だ、だめですよ~! 姉上~! 母上は~! 絶対に無理~! 無理だよ~! 姉上……」と。


 彼女は慌てふためきながら、こんな感じで、姉の私へと告げてきたのだ。


 だから私は、直ぐにリムへと問いかける。「何故~?」と。


 すると~? 彼女も直ぐに私へと言葉を返してきたのだ。


 今度はこんな感じでね~?


「だ、だって~? 母上は~? 大人の女性だし~。色香もある……。娘のリムが母上を見ても大変に美しいと思うぐらいだから~。下手をすると……と言うか? 絶対に母上にパパを独占されてしまうから~。絶対に母上だけはいや~! 絶対にいやだから~」と。


 彼女は声を大にして叫びながら。


 と、言うか~?


 姉の私へと? 大袈裟にすぎるくらいの台詞を告げてきたのだ。


 だから~? 私はリムへと~?


「そんな~? 大袈裟に言わなくても……。母上は~? リムのパパ……。娘の大事な男性ひとを獲ったりしないわよ……」と。


 私は? お母様とパパの事で大袈裟過ぎる程の猜疑心と危惧をする我が家の妹様へと大丈夫! 安堵するようにと、遠回しに告げるのだが?



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