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第4話 リムの提案?(23)
う~ん、でも~? 彼女……?
まあ、妹のリムなのだが?
自身の瞑っていた両目を『パチン!』と、見開き──!
彼女は思案をする行為をやめて口を開くの。
そして? こんな台詞を姉である私へと告げてきたのだ。
「じゃ~? 姉上も~? リムと一緒に~? パパのお店の手伝い~。そう~? 向こうの日本(世界)のアルバイトと言うものをしてみませんか~?」
と、訪ねてきたの。
だから私は直ぐにリムへと?
「お姉ちゃんでいいの~? リム~?」
と、言葉を返すの。
それも~? 少しばかり悩んだ顔をしながら私はリムへと言葉を返す。
だって~? この物語を読む皆様も知っての通り……。
と、言うか~?
私の遠いい昔の過去を覚えているとは思うのだが~?
私は城下……だけではなく~?
この国の? あちらこちらのお店で出入り禁止……。