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第3話 漆黒の竜魔王レビィア (7)

 と、なれば?


 私の平常心と理性は持ちません。


 だから私の理性が『プッン!』と、音を立て切れ──!


 そして彼等に対して怒号──。


「あんた達、誰に対して安易に触れてきているか、分かっているの~?」


 と、疑問文でね。


 それも、私は~? 仁王立ち──!


 お酒に酔っている彼等に対して怒りをあらわにしながら告げたのだ。


 でッ、その後は?


 お酒に酔った彼等が、酔いからさめるような刹那の嵐で御座いますよ。


 それも~? こんな感じでね~?


 竜魔王レビィアの逆鱗に触れた訳ですから。


〈ガン! ボン! ドガン!〉


 と、竜魔王レビィアからの鉄拳制裁で御座います。


「これでもか~! これでもか~! ワンツ~! ワンツ~!」


 と、いった台詞を漏らしながら、リズム良く鉄拳制裁を加えていきました。



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