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第3話 漆黒の竜魔王レビィア (3)

 私の勤務態度だって、そんなに悪くはない。


 まあ、私のこの容姿を見れば分かる通りで……ッて?


 えっ? 私の容姿が、暗黒のドラゴンの姿だから、見て確認をしても、畏怖して恐れ慄くぐらいのことしかできないと?


 まあ、失礼ですね~。貴方達は~。


私の亜人の容姿の姿を見れば、貴方達も見惚れてしまうほどの美少女ですよ。私はね~。


 だからお店勤めを始めて出勤すれば、直ぐにお店の看板娘──。


私目当てで、亜人のオス達がお店に群がってくるぐらい。御店は繁盛するの。


 う~ん、ならば~?


 私がお店をクビになり。次から次へとお店を変える必要性はないのでは?


 と、いう事になるのですが?


 う~ん、実はね~?


 亜人の男達は直ぐに酔い潰れると、本当に嫌らしく邪な者達へと変貌をするのよ。


 そして、この国の次期皇女になる私に対して、こんな無礼極まりない台詞……。


 そう~。大変に男の性を剥き出しにした邪な台詞を酔った勢いで。


 生娘でもある私に、自分達の鼻の下を伸ばしながら苦笑──。


 そして卑猥な台詞を告げてくるの。


「姉ちゃん~。ええ~、身体をしているじゃないか~?」


「エッ、ヘッ、ヘへへ~。姉ちゃん~。ええ~、乳とお尻をしているではないか~? 少しばかり~。儂に触れさせてくれないか~?」


 まあ、こんな嫌らしくて邪な台詞をばかりを告げてくるのよ。


 それも~? 相変わらず、嫌らしく、邪な笑みを浮かべながら、次期皇女の私に告げてくる。



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