竜姫の私達が異世界（日本）で、広島風お好み焼き屋を始めた理由（わけ）？

第１話 前置きというよりも、家を購入しました。（10）

　だって僕の両親が二人沿って、夢のマイホームの購入に反対──。諦めろときたから、僕人もこのままでは、両親に住宅ローンの連帯保証人になってもらうことが不可能になると思い始めた。

　う～ん、どうしよう？

　僕は自身の夢のマイホームの購入が危ぶまれると危機を感じたので。今度は両親に対して僕はこんな感じで提案を持ち掛けてみたのだよ。

「じ、じゃ、～？　家を購入して一年以内には、お店の売り上げも軌道にも乗せるし。僕のお嫁さんも同じ期間内にちゃんと探してもらうから。二人共それなら家の購入をしてもよいかな～？」と。

　僕は取り敢えず両親に、こんな感じの言葉を告げて様子を見てみたのだ。

　まあ、僕が先程両親に、一年以内にお嫁さんを探すと決意を告げたけれど。

　どうしても、僕の許にお嫁さんがきてくれなければ、結婚相談所に行き、相談をして探すのだと。僕自身も決意の方が出来たから。

「……父さん、母さん。どうしても彼女が出来なければ僕は、結婚相談所に行って、相談をするから……。その時に少しでもお嫁さんを探すのに、家持ちの男性の方が良いと思うから。お願いだよ～。保証人になってよ～。お願いします～。父さん～、母さん～」と。

　僕の決意と思いを告げた。少しでも結婚に良い条件になるようにしたいからお願いしますと、再度家の両親へと告げて説得を試みた。

「……それにできれば僕自身も早く一国一城の主にもなりたい。次期に僕の許へとお嫁にくる女性のためにも……」と。

　家の両親にわけわからない言葉を使用して説得を試みたのだよ。

　僕自身も必死だったから。家の両親に何を言って説得をしたのか全く覚えていないのだ。(笑)