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到着 痙攣 帰宅

・・・なんとか到着し先端まで行ってみた景色は凄い感動的なものだったが、悲劇は自転車に戻ったときに起きた。

足の痙攣、同時に両足が吊って更に痙攣。


声にならない悲鳴を上げつつ転げまわる。

こんなにも強い痛みは初めてである。

時間にすれば短かいだろうが少年にはとてもなが長く感じられた、まるで永遠に続くかのように。

自販機でアクエリアスを購入し飲みつつ足にあて冷やす、これがたまらない。


なんとか、足の痙攣がおさまり、自転車に又がり、少年は再び自転車を漕ぎだした。

ペダルが重い、来るときはとても軽く問題にならなかったのに今ではとても重く感じる、それでも少年は一歩ずつ確実に漕いでいく。


あたりは暗くなり、あれから数回を釣りながらも少年は帰宅した。

少年は帰宅するなり、ベッドに倒れこんだ。


全行程 約15時間 長い戦いだった。


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