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プロローグ

実際のところ一日の進む速さが地球の自転が速くなったのではないかってぐらい速く感じるけれど地球の自転の速さが変わることはないと思いながら速く終わる一日を毎日過ごしているところだ。


さて、最近は期末テストがありそのテストはすでに結果が返ってきているというのに期末テストが終了した直後に次のテスト範囲表が配られるのは、きっと俺らを殺そうとしているに違いない。

ここで何でもして大丈夫というのなら俺は真っ先にその範囲表を破り捨てるね。まあ、そんなことしても無意味ということはすでに承知しているので、しないけれど。


こんな話をしている間に次の授業のチャイムがなり始めたので準備を済ませ、急いで教室を出た。

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