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設定

＜設定＞

桜庭（さくらば）　黒夜（こくや）

前世:斎藤（さいとう）　龍夜（りゅうや）

本作の主人公。

輪廻転成し、桜庭家の次男となった。

双子の兄である白夜（びゃくや）とは真逆の「黒」の容姿をしている。

前世は最強と呼ばれており、何においても完璧にこなす人間だった。

前世の記憶を持ち転成したのだが、前世と違い今世は何の特別な事情もない家庭に生まれたため、迷惑をかけたくないからと、力を隠して続けていた。

が、兄があまりにも出来すぎたので、比較されて、片身の狭い思いをしている。

中学校：咲宮学園中等部

役職：中学１年生前期→クラス委員長

　　　　　　　　後期→生徒会長

　　　中学２年生前期→生徒会長

部活:帰宅部

紫乃月（しのづき）　類（るい）

主人公の幼馴染。

紫の髪に紫の瞳。

主人公に対し、過保護。

依存しているレベル。

小さい頃から一緒にいる。故に黒夜の苦しみを知っている。

黒夜のことを理解しようとしない白夜のことが嫌い。

何故かお互いの考えていることがわかる

黒夜を守ることを使命のように感じている。

桜庭（さくらば）　白夜（びゃくや）

主人公の兄。

何でもできる完璧人間。

双子の弟である黒夜とは真逆の「白」の容姿をしている。

黒夜、類とは別の白樺中学校に通っている。

部活はテニス部に所属しており、部長を務めている。

このお話は幼少期から始まります。

なので、咲宮学園、白樺高校につきましては登場時に説明させていただきます。