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Presence〜存在(もの)〜  作者: 白銀 桜
1/3

プロローグ:スイートピー

はじめまして!

白銀シロガネ サクラと申します。


初投稿、しかも長編ですが、自分なりに頑張りたいと思います!

誤字脱字などあるかもしれませんが、温かい目で見守って頂けると幸いです!

ようこそ

いらっしゃいました…


ここは光の届かない暗い暗い闇の中


あなたのいる現実世界とは遠く離れた場所…


さて、私が今回お見せするのは「黒と白の物語」


え、私ですか?


ふふっ…時期にわかりますよ


さぁ…眠りに身を委ねましょう……



男は妖艶に微笑み、言った


お休みなさいませ

良い夢を………


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「先日、有名テニスプレイヤーの桜庭さくらば 白夜びゃくや氏が原因不明の病により亡くなられました。

葬儀についてなど詳しい状況は入ってきておりません。

ご冥福をお祈りいたします…


さて、続いてのニュースです……」


テレビからアナウンサーの無機質な声が流れる


テレビの前のソファに一人の青年が座っていた


青年はテーブルの上に置いてあるリモコンを手に取り、半ば黙らせるようにテレビの電源をきった。


「兄さん………」


青年の吐いた言葉は深いしじまを震わせ、消えた…


ピンポーン


静かな部屋にインターホンが響く…


青年は立ち上がって笑みを浮かべた


「いってきます…」


返事は返ってこない

だが、青年の耳には「いってらっしゃい…」という優しい声が届いた気がした


青年は部屋を後にする。


零れ落ちた雫に気づかないフリをして…



「Presence〜存在もの〜」

プロローグ:スイートピー


花言葉:門出、優しい思い出

閲覧、有難う御座いました!

如何でしたでしょうか…

そして、プロローグタイトルはスイートピーでした。

毎回、違う花の花言葉にしようと思っております!


では、これにて失礼します…

今後とも作者、白銀桜と作品共々よろしくお願い致します。

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